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【PDCAサイクルはフレームワーク】だから知ってるだけではなくて使い方が重要

まいど、大野屋です。

今日の一曲
夜が明けたら/LUCKY TAPES」
原曲はなかったので弾き語ってみたのリンクを貼っておきます
この曲を聴くと夜最強になれます

今日の研修でPDCAサイクルについて学んだので、少しのサイクルについて文句を言ってみます。

今日のテーマ
PDCAサイクルの本質

研修の講義で出てきがちなPDCAサイクル。
皆さんはご存知ですか?

P…Plan 計画
D…Do 実行
C…Check 評価
A…Act 改善

何事も活動の際には、計画して、それを実行し、実行結果を評価して改善していこうという枠組みです。この枠組みが常に大事だと言われ続けているわけですが、普通に考えてみてください。我々人間は無意識のうちに頭でスケジュールを立てて、それを無自覚に実行し、失敗した場合は何らかの評価を行います。そして次、同じ思いをしないように学習していく生き物であるので。無意識にサイクルは回っているのです。それを自覚したところで、確かにそう言われたらその枠組みで動いているなぁという感覚しか僕は得られませんでした。

それよか大切なのは、PDCA各フェーズで何を意識することでサイクルが効率的に・効果的に回すことができるのかということです。

例えば、
P:『計画の時は大目標と小目標の構造化形式で表現し、内容も他者評価できるほどの具体性を持ったものにする』
D:『計画とのズレがないかを意識しながら計画通り実行する』
C:『計画と実行結果をもとに評価を行うが、他者からの評価も求めてみる』
A:『実行結果から何がダメだったのかを、”計画”、”実行”の軸で考える』

といった各フェーズで意識すべき内容が重要だと思いませんか?
この意識から、実際に”どうやって計画と実行結果の差分を出そうか?”であったり、”計画が悪かったのか、実行内容が悪かったのかどう吟味すべきなのか?”といった新たな視点が生まれます。このようにして自分自身に合ったPDCAサイクルとして洗練できるようになっていくと考えています。

皆さんもPDCAサイクルを知っているだけに留めず、自分なりにアレンジしたサイクルとして洗練していって欲しいと思います。

ちなみに僕は計画の言語化が非常に苦手です。この研修中に頑張りたいと思います。

じゃあまたね。

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