【来春尾道に移住する予定の人】岡山県在住・かつおさん
名前(年齢)
かつお(43歳)
職業・所属
会社員
居住地
岡山県
初めて尾道に訪れた時期&理由
2023年4月。
友達が出るイベントの手伝いに誘われ、訪れたのがコトの始まりです。そのイベントは、JR尾道駅裏にある松翠園大広間で行われました。眼下の桜を眺めながら音楽を楽しむというもので、僕は受付、機器運搬、設営・撤収などを務めました。
大広間からの景色があまりに素敵だったこと、尾道在住の方とお話したこと、またイベント後に海を眺め友人とお酒を飲みながら話した時間がとても充実していたことから、次は1人でも尾道探索してみたくて。それ以来自分だけで訪問するようになり、見事ハマっていきました。
1人で訪れるといってもなんのアテもなかったので、X(旧Twitter)で「尾道 移住」と検索。ANCHERというメディアを運営する松崎編集長に行き当たり、すぐに連絡を取って、ONOMICHI SHAREに訪れました。
そこで上島さんを紹介いただき、「みなと祭」「音楽と風景」といった尾道のイベントに顔を出し、大好きなタイ料理の店(参遍来)に入り浸るようになって…といった流れでした。
これまで尾道に訪れた回数
約50回ほど??
※かなり頻繁なのでカウント不可
尾道で何をしているか
主に週末の飲み歩きや、イベント参加です。また、尾道市の若者チャレンジ講座にも参加しています。
若チャレは、登録していた尾道市の公式LINEで知り、興味を持って参加。「酒場の開業」が頭にありましたし、また行き詰まっていた人生が尾道をきっかけに良い方向に向かっている感触もあったので、地域貢献や恩返しといったものも含めた場所にできたらとも同時に思うようになっていました。
尾道でのエピソード
友達1人ができると、それを皮切りにあれよあれよという間にどんどん友達が増えていきました。
特定の行事や出来事があったわけではないけれど、これこそ僕が尾道に通うようになった最重要ポイントです。
よく行く場所
タイ料理屋 参遍来
酒場 カピタン亭(@kapitan_tei)
駅前海沿いの広場
尾道について自由に語ってください
尾道の印象は「大好きで何度も通った沖縄の那覇に似ている」です。海があってそれなりに街は整っていて、だけど路地を1本入れば独特の雰囲気や昔っぽさが残っているという、そこが一番気に入ったポイントでした。
2024年春の尾道移住を目指しています。さらに移住後は酒場を開業する予定で、今水面下でいろいろと準備しているところです。
現時点ではまだあまり地域のコミュニティに踏み込めていませんが、住んでいる方の話を聞くと、閉鎖的な面もあって難しいこともあるということでした。
一方で移住者が多く、互いに手を取り合うスタンスの方もまた多いのが魅力に感じました。僕自身、彼らの多様性やキャラクターに惹かれたところが、移住における大きなファクターだと感じています。
●移住定住コンシェルジュ:後藤峻(@concierge_goto)
●編集:アンドウ(@holiday_cloudy)
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