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【妻の尾道愛を汲み取って家族で移住】上島 稔さん

名前(年齢)

上島 稔(43歳)

家族構成

夫(本人)、妻、子

職業(移住前→後)

ITコンサルタント業 → DXコンサルタント業

居住地(移住前→後)

東京都練馬区 → 尾道市向島北部

移住を意識し始めた時期

2021年3月
移住に向け、自分の意志で「会社を辞める」と伝えたのがこの時期です。

移住した時期

2021年8月

移住前、尾道に訪れたときの思い出

尾道自体は「広島広島!」「カープカープ!」し過ぎてはいないんだなというイメージでした。

今の仕事に出会った方法

移住に伴う転職(エージェント経由)

家の探し方

妻が積極的に探してきてくれました。

尾道への移住や暮らしの金銭面について

移住や暮らしの金銭面についても少しお話します。

引っ越しに関しては、都内の普通の引っ越し代+αくらいの料金で割といけちゃいます。家賃は、都内と比べれば格安といえるのではないでしょうか。ただほとんどのエリアがLPガスのため、ガス代は割高かもしれません。島であれば浄化槽の維持管理費や、汲み取りの料金などもかかります。

また尾道は観光都市なので、小旅行感覚が味わえる代わりに小旅行くらいの外食費は常に上乗せされたり、お祭り等のイベントも多いため娯楽費も多少かかります。

ただし、そこらへんの資本主義的な云々をナチュラルに凌駕してくる土地や人、集いのパワーのようなもので、幸福値といったものは一概にはいえない、言わない、気にならないし、それでよいのかもしれません。

※おそらくここらへんに魅力や面白味を感じた人が方々から集っている、という印象です。

移住前にお世話になった人

  • ひろしま暮らしサポートセンター(HIROBIRO.)の吉岡 辰訓さん

  • 尾道市役所の奥 忠直さん など

移住までのスケジュール

  • 2016~2020年 ふるさと回帰支援センター(有楽町)での相談&イベント参加等

  • 2020年11月 家族で短期滞在(安部旅館)、ワーケーション実施

  • 2021年6月 物件を内見/契約、娘の保育園契約

  • 2021年8月 引っ越し

移住の動機

コロナからのリモートワーク × 妻の尾道愛

移住前に抱いた期待の達成度

妻の尾道愛でやって来ました。そのため私自身の期待値が当初そもそもなかった(そこまで尾道を知らなかった)んですが、でもむしろ今は100%

はしご酒も楽しい

移住希望者へのメッセージ

長い人生、もし、ふと猛烈に辛くなったときでも、海や風を感じることができます。尾道水道には渡船が行き来します。水面には小魚やクラゲが漂い、遠くでボラが跳ねます。

周りを見渡せば、昼夜問わず同じように海を見ている人がいます。次の日知り合いに「あそこで海見てたよなぁ~?」なんて言われるくらい、小さくて広大な、ちょいとミステリアスな街だなぁと思います

\取材された記事はこちら/

尾道で出会った友人たちとひたすらふざけ合うのが楽しい


●移住定住コンシェルジュ:後藤峻(@concierge_goto
●編集:アンドウ(@holiday_cloudy

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