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日本セルビア映画祭東京大会の開幕

開幕する

開けて今日12日、日本セルビア映画祭の東京大会が開幕する。
連絡が来てからは思えばあっという間だった。
初日から全日程参加する方もいらっしゃるのだろうか?
魅力的な作品が並ぶからそういう方もいるかもしれない。
映画「演者」は最終日の15日(日)に上映される。

舞台挨拶

北九州のライジングサン国際映画祭でも舞台挨拶をした。
終わってから実はそれを観ていた方が近くまで走ってきて、作品もだけれど舞台挨拶も感動したと言ってくれた。
参加している他の作品の若い女優さんなのでなんだか少し照れた。
感動するような話をしたかな?なんて考えながら次の作品に戻った。

舞台挨拶もやる時間帯が上映前、上映後でまるで変わるだろう。
上映前はあまり僕自身が好きになれない。映画に没頭したいからなるべく役ではない役者を目にしたくない。劇場が明るくなって、夢から醒めたような時に、映画の登場人物が現れる方が嬉しい。没頭するためには余計な情報は入れたくないなぁというのが僕の本音。

でも上映後は上映後で難しいなぁと思う。
お客様それぞれの余韻があって、それを壊してはいけない。
セブンガールズを公開したばかりの時は、舞台のカーテンコールのイメージで飛び出て、あ!これじゃないんだ!って戸惑った。
作品のエンディングでも変わると思うけれど。
そりゃあそうだよなぁ。

MC

今度の舞台挨拶は映画祭側にMCを準備していただいた。
主催は映画祭なのだからあまり自由に話すのも違う気がしていたから。
何を聞かれるのかもわからないから、何も考えないようにしている。
連日の舞台挨拶だったときはテーマを決めたりしていたけれど、今回はどんな展開になるかわからない。
それがまた楽しみだなぁと思う。
アウェイ的に思っている。
僕のことを知らない方が多いという前提で参加する。
何人か、応援してくださる方が来てくださるという連絡を受けているけれど。
やはり今回はそういう方がいいと思うし、昔から知ってくださっている皆様にも新鮮なんじゃないかなぁなんて想像している。

といいつつネタも仕込んである。

とは言えまだ先

僕が参加するのはとは言えまだ先の話。
それまでにふらりと行ってみようかななんて思ったりもするけれど。
タイミング次第だ。
ただ会場の雰囲気はなんとなく知っておきたいなぁって思ってる。

よい映画祭になりますように。

投げ銭は全て「演者」映画化計画に使用させていただきます。