ながら見映画鑑賞1月まとめ+2月
2015年くらいから日本映画さえ見る時間がとれてなかったみたくて、わんさかprimetimeに身を浸してる。よい。本当に映画好き。
2月
『君の膵臓を食べたい』話題作。小栗旬のセリフが甘酸っぱい。大人時代と高校生時代がリンクしていって、って北川景子がさいごに涙していた。死んでしまう女の子の傍若無人ぷりに憧れてつい「18,9に死ぬって言われたら」という妄想をした。「彼氏じゃない男の子といけないことを」という願いが作中に出ていたけれど、おそらく「処女で死ぬのはな」っていうのあっただろう。
『大帝の剣』世に残るべき。役者の使いどころが見事で、江守徹のナレーション、本田博太郎のベテラン頭、宮藤官九郎のダメ男忍者、遠藤憲一の一生懸命エイリアン、阿部寛のかっこよさ、とかいちいち際立つシーンがある。夢枕獏原作とダーリンに伝えたら、何も見てないのに大体のあらすじを押さえていた。つまりストーリーはいわゆるトンでも系。
『サバイバル・ファミリー』エンドロールがいちばん熱い。日本ロケ地をめぐる撮影ご一行だったのか。非日常がいつまで続くのか、3.11後の日常を想起させる。自分ばかりの主人公一家をまったく愛せない一方、乾燥だ野草だなんだという、途中すれ違う藤原紀香一家も似たような印象を受けた。じゃあなんだったらいいんだ、というと水族館の炊き出しかな。渡辺えりの米屋もよかった。物を取り合ったりギスギスしたくないもんだ。
『本能寺ホテル』綾瀬はるかは、映画「海街ダイアリー」とかドラマ「ぎぼむす」の真面目ちゃんが好きなんだけど、今作は普通の子。京都のホテルで「本能寺の変」時代のお館様=織田信長と交流が始まる。ラストは、はて、どこに行きつくエレベーターだったのか。繰り返すのか?『ドクターストレンジ』なのか?
『グッドモーニングショー』うん、面白い。テレビの裏側のあれこれ。「共同通信からの――」というピーコ合図(ぴーぴー音)、身に覚えがありすこしテンションがあがる。君塚良一監督、脚本だったとは。難しいのは、テレビのつくウソ、みたいなところかなあ。志田未来はずっとかわいい。あんまり活躍無かったけれど、大東駿介も登場してた。
1月みた映画
『駆け込み女と駆け出し男』お歯黒姿がきれいな満島ひかり。あとでもう一回みてもよい。江戸の風呂場、サウナの再現が興味深かった。
『殿、利息でござる』こちらも、もう一回ちゃんとみたい。ポスターの阿部サダヲとは打って変わって、静かな作品だった。
『超高速!参勤交代リターンズ』にぎにぎガヤガヤしてる最近の時代劇が好きだ。令和時代劇、もっとたくさん作って欲しい。馬に乗っている俳優がみたい。
『DESTINY 鎌倉ものがたり』好きな要素しかないので、ゆっくりじっくりみたい。にもかかわらず、あえてテンポを遅くしているような部分が気になった。ながら見向けじゃなかったかな。エンディング曲で、監督違いの映画『CASSHERN』を思い出した。
『エントラップメント』大好きな洋画。ショーンコネリー、キャサリン・ゼタジョーンズ。年の差恋愛作品というのもあるけれど、電車と誰もいないホーム、上品な結末がぐっとくる。
『後妻業の女』尾野真千子はこうでなくては。しかし、不死身の大竹しのぶにはこれっぽっちも勝てそうにない。笑福亭鶴瓶のいちもつに「スカイツリーやー」って予告編で何度見たか。本編中ではちゃんと面白かった。
『のみとり侍』よいではないか、よいではないか。寺島しのぶ、豊川悦司も色気たっぷり。最近こんな女性向けの性サービスが巷にもあるらしい。ほんまかいなー。ところで鶴橋康夫監督作品のおっぱいはエロくないのはなぜ。
『賭ケグルイ』ドラマ版を見ていないのに見てしまった。マンガは読んだからよいか、と思いつつ。キャラクタはまんま。物語が展開するうちに立場がばんばん逆転していた。
あとは
『昭和残侠伝 人切り唐獅子』
『日本侠客伝』
『日本侠客伝 血斗神田祭』神田祭参加したことない。
『日本侠客伝 斬り込み』
アニメ
『鬼滅の刃』14話まで
『歌舞伎町シャーロック』シーズン、12話まで
『僕だけがいない街』全話 マンガ版が大好きなので、映画版にはがっかりしていた。アニメ版はほぼストーリーのままでずいぶんと楽しませてくれた。何度見てもすばらしい展開。
ドラマ
『セトウツミ』全話 prime版のオリジナルストーリーまである!放映中の時も絵しりとりの話は実に面白かった。爆笑アンド爆笑。セトもウツミも好きだけど、じつは、田中クンが大変にお気に入り。映画版も観たいけどドラマ版が好きすぎて、まだ観れていない。
『合法レシピ』ドラマ♯1、♯2
『孤独のグルメ』など
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