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【12月7日はクリスマスツリーの日】過去のクリスマス氷華®を紹介します


12月7日はクリスマスツリーの日

毎年12月7日は「クリスマスツリーの日🎄」です。
これは世界的なものではなく、日本限定の記念日で、その由来は1886(明治19)年、横浜に初めてクリスマスツリーが飾られたことに由来します。

当時まだクリスマスは日本でメジャーなイベントではありませんでしたが、横浜は江戸末期に日本でも先駆けて、海外へ開港された貿易港であったため、多くの外国人船員がおり、彼らのために飾られたものだったようです。

小野田商店でも、毎年クリスマスシーズンにちなんだ氷華®︎の作成を行っています。特にクリスマスツリーを作った氷華®は過去何度も開発、改良を進めて来ました。

クリスマス氷華は一昨年までは業務用の販路のみを通じた限られた販売でしたが、昨年そして今年は一般の方向けに広く販売を行うこととなりました。

そこで、今まで限られた形でしか世に出なかった、過去のクリスマス氷華を紹介していきます。

過去のクリスマス氷華®

クリスマス氷華®2012-ツリーver

小野田商店では今から10年前からクリスマス氷華の開発、改良を続けてきました。上記の写真は2012年のクリスマス氷華「ツリーver」です。
比較的シンプルな白を基調としたクリスマスツリーを閉じ込め、LEDでライトアップできるようにしました。

またこの年は以下のクリスマス氷華「サンタver」も発売しました。

クリスマス氷華®2012-サンタver

こちらはサンタクロースのオーナメントで装飾されたブーケを閉じ込めた、シンプルなクリスマス氷華です。
今年も2タイプのクリスマス氷華を用意していますが、10年前からそのスタイルの販売も行っていました。

クリスマス氷華®2013

翌年の2013年には、昨年度のLEDクリスマスツリー氷華のデザイン、ライトアップを改良したものを発売しました。頂上の星が鮮やかに光るギミックを付けるなど、2012年のものより凝ったライトアップがされています。

また、そこからしばらく区間が開いてしまうのですが、その間もさまざまなクリスマス氷華の試作品が作られました。

試作品のクリスマスツリー氷華®
LEDで光るゆきだるまを入れたクリスマス氷華®

中には世に出ないものもありましたが、より凝ったデザインのクリスマスツリーを使った氷華®や、LEDで光る雪だるまを入れたクリスマス氷華を作成したこともありました。

上記の写真の他にも、形にならなかった無数の試作品があります。

そして2021年は氷華®のデザインの一新を目指した開発がスタートし全く新しいクリスマス氷華をAタイプ、Bタイプ、Cタイプの三種類発売しました。

クリスマス氷華®2021-Aタイプ
Aタイプは照明の色が変わるクリスマスツリーを閉じ込めた。
クリスマス氷華®2021-Bタイプ
Bタイプに閉じ込めたオーナメントの街燈は点灯可能
さらにBタイプのものにガラスのオーナメントを立体的に配置したデザインの
クリスマス氷華®2021-Cタイプを発売した。

これからも、小野田商店は新しい氷の魅力を発信し続ける氷屋を目指して、新しい氷のアートなど、さまざまなチャレンジに挑みたいと思います。

今年は2タイプのクリスマス氷華®を一般向けに販売!

今年もクリスマスシーズン限定で小野田商店が製作している「クリスマス氷華」の2022年度版が発売しました。

2022年版のクリスマス氷華はAバージョンとBバージョンの2種類。

詳しくはこちらの記事にて特集しております!

パーティ机の真ん中に氷のオブジェを置いて、クリスマスをより一層を楽しみませんか?


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