64日後にアートECを立ち上げる27歳 「没になったサイト名案を成仏させよう」
こんばんは!おはようございます!こんにちは!
(株)NOMALの小野田 豪祐(おのだ ごうすけ)です。
まずは毎回呪文のように言わせてもらいます、
「スキ(ハートマーク)とフォローしてくれたら嬉しいです!」
没になったサイト名案を成仏させよう
昨日、ようやくサイトの名前を決めたわけですが、他にどんな候補があったのかの一部を紹介していきます。
それがきっとこいつらの成仏に繋がるはずだ!
ちなみに順番は考えていった順。思考の変化を見て取れるかも。
これ以外にもたくさん案はあったが、中でも有力だったものをまとめた。
①CHAKKART
由来:CHAKKA(着火)+ART
かなり最初の頃に考えたやつです。
「アートで心に火を灯す」という最初のコンセプトから生み出したもの。
確かに分かりやすいが、非常に安直でもある。
ちなみにこの〇〇ARTという繋げたシリーズは大量にある。
②NOROSHI
由来:火が起きる感じを表現
これも最初の方に考えたやつ。
ただ同じことを考える人はたくさんいるようで、関ジャニ∞のアルバム名だったり、大学お笑いサークルの賞レースだったり、みんな何かと火を着けたいんだなあと思った。
③PROMETHEUS
由来:ギリシャ神話の火の神で、この世に火をもたらしたとされる
意味的にはすごく気に入っていたが、如何せん文字数が長すぎた。あとやたら評価の低い恐らくB級映画のタイトルとも被っていた。
何とかこの言葉を使おうと、ART+THEUSでARTHEUS(アルセウス)など色々試行錯誤したが、中二病感とポケモン感がエグく、諦めた。
④MAGMART
由来:MAGMA+ART
いつか噴火の時を待っているのと、内に流れる情熱みたいなものを表現しようとした。わりと気に入っていた。”MART”に市場という意味もあるのでECサイトというのとも合うじゃんと思っていた。
ただ、火を灯すという意味とマグマではやや意味合いが異なることに気付き、「うーん」となった。
⑤INAZUMART
由来:INAZUMA+ART
MARTシリーズ。火を灯すものってなんだろうと考え、「あ、山火事って雷から起きたりするよな」と思い雷にフォーカスした時代の産物。
”素敵なアートを見て衝撃で心に稲妻が走る”みたいな意味合いもある。
悪くはないが良くもなくボツに。
ライトニングマックィーンみもある。
⑥Thunderbolt
由来:落雷(で火がつく)
INAZUMART同様、雷から想起。響きは中二病感ある。
遊戯王とMacbookに刺すケーブルしか思い浮かばないのでボツ。
⑦GEART
由来:GEAR+ART
”火を灯す”という表現に限界を感じ、そこから離れて、アートは人生をより良くするものだと抽象度を上げてみた時代。
「人生のギアを上げるためのアート」「人生の装備となるアート」という2つの意味を持つ。
ふと閃いたもので個人的には悪くない、もうこれでいいんじゃね?と思っていたが、社内メンバーに話したところオブラートに包む形だが反応が微妙だったので辞めた。
あと読みにくい。ギアートなのかギアアートなのか。俺にも分からない。
⑧GoKA
由来:Gallery of Kindle Artの略
ニューヨークのMoMA(ニューヨーク近代美術館)を真似して、頭文字を取ったもの。Go◯Aで◯に入る英単語何が良いか、アルファベット27個をはめて検証したところkが最も良かったのでkで探した。Kindleは「火を点ける」という意味。
読み方は”業火(ごうか)”で強い火の感じを表現。ちなみに自分の名前「ごうすけ」のごうが入っているのも悪くないなと思った。
が、読みにくいしそもそもkindleって常用言葉じゃ無さすぎて分かりにくいなと思い辞めた。
⑨WINGGALLERY
由来:アート=翼
”アート=挑戦を後押しし、自分の可能性を拡げていくもの”というコンセプトにたどり着き、世界を拡げるものを色々考えていった中で生まれたもの。
かの有名な”レッドブル翼をさずける”から着想を得た。
分かりやすいし結構好きだったが、最終選考で敗退。
⑩BREAK GALLERY
由来:破壊から新しい自分が生まれる
上記のコンセプトから、新しい自分は破壊の先にあるなと思い生まれた。アートはある意味今までの世界を壊してくれるものだし。
これも好きだったが、最終選考で敗退。
⑪FIREWOOD
由来:アート=自分を燃やし続ける薪
最初のコンセプトに立ち戻り、火から連想するワード。
結局自分を焚きつけるのは自分でしか無いので、その一助とアートがなりますよみたいな感じ。分かりやすい。
最終候補で一騎打ちした。
途中FIREWOODに自分の心は傾きかけたが、社内のアーティストに意見をもらったところ、「最初の方に思い付きそう、小学生でも分かるくらい優しいけど深さが無い」ということで、分かりやすいが故に浅いものということに気付き、敗退。
そうして決まったのが”MONOLiTH”
というのが敗退したうちの代表選手です。
こんな思考プロセスだったんだなあと感じてもらえたら幸いです。
本当に色々な名前を考えたなあ‥
※名前の由来はこちらの記事から。
そして今はこの名前を説明するコンセプトに当たるボディコピーと、サイトの機能をどう繋げるかを考えています。
良いものが生まれますようにと自分に祈り、考えていきます。
おわり
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