【ロブ・デューシー】地元出身者で初めてトロント・ブルージェイズのメジャーリーガーとなった強打の外野手は日本にやって来ると恐怖の1番バッターとして活躍し乱闘騒ぎの常連としてその名を残した助っ人
割引あり
おはようございます。
日本で戦うために、海を渡ってきた
愛すべき助っ人たち。
今回はロブ・デューシーを取り上げていきます。
1965年、カナダはオンタリオ州トロントで生まれた
本名ロバート・トーマス・デューシーは
グレンビューパーク高等学校を経て
セミノールコミュニティ大学に進学すると
右投左打(みぎなげひだりうち)の外野手として活躍、
1984年にトロント・ブルージェイズと
契約を結びました。
3年後の1987年、地元トロント出身者で初めての
メジャーリーガーになると、9月14日の試合で
後に日本にやって来るロイド・モスビーら6人で
合計10本のホームランをかっ飛ばし
1チームによる最多ホームラン記録を樹立したのです。
1992年のシーズン途中から
カリフォルニア・エンゼルスに
移籍して自己最多の54試合に出場したのち
テキサス・レンジャーズにトレードされた頃、
強打の外野手を探していた
日本ハムファイターズから声をかけられた事から
身長188センチ、体重81キロの助っ人は海を
渡って来たのでした。
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