見出し画像

月刊オンリーストーリー 2022年12月号(vol.9)

こんにちは、オンリーストーリーの広報担当です!クリスマスも終わり、街も一気に年末ムードになりましたね。

月刊オンリーストーリーでは、月に1回、会社のニュースをお伝えしています。今回の記事では、年末特別企画としてオンリーストーリーの役員5名に個人的なハイライトを聞いています。個性が光る回答結果が気になる方はぜひ最後までご覧ください!

■12月のニュース

〇2023年版「働きがい認定企業」に選出

Great Place to Work® Institute Japan(以下、GPTWジャパン)が実施する2023年版「働きがいのある会社」認定において「働きがい認定企業」に選出されました。2020年に初選出されて以来、4度目の選出となります👏

〇エンタープライズセールスに関する記事を公開

エンタープライズセールスに関するノウハウを有識者の方にお聞きし、記事として発信しています。

現在は、株式会社ナレッジワーク 桐原氏に「エンタープライズセールスを成功させる組織的打ち手」、ウェルディレクション合同会社 向井氏に「エンタープライズ営業の心得」というテーマでお話を聞き、その内容をまとめています。最新作では案件相談について詳しく紹介しています。ぜひ、ご覧ください!

〇noteで新記事を公開

今月は他2本の記事を公開しました。


■12月のチーム

〇セールス・マーケティング

・タクシー広告の放映

現在、利用されている5名のユーザーにご出演いただき、タクシー広告の放送を開始しました。ご協力いただきありがとうございました!

出演者さま一覧 ※コメント順
・スターティアレイズ株式会社 代表取締役社長 古川征且さま
https://www.startiaraise.co.jp/
・株式会社soraプロジェクト 代表取締役社長 樋口裕貴さま
https://sora1.jp/
・株式会社NewsTV 代表取締役 杉浦健太さま
https://newstv.co.jp/
・株式会社シューマツワーカー COO 星耀介さま
https://company.shuuumatu-worker.jp/
・OneBox株式会社 COO/CTO 鎌田貴史さま
http://1-box.co.jp/

・オンラインイベント「“ABM”の成果を最大化させる『決裁者マッチング』という選択肢」の開催

12月8日にオンラインイベント「“ABM”の成果を最大化させる『決裁者マッチング』という選択肢」を開催しました。決裁者をターゲットにしたマーケティング・セールスを8年間実施してきた経験から、取り組んできたABMの施策の詳細や陥りやすい問題、その解決方法を解説しました。

・『チラCEO』説明会の開催

12月20日に「売上につながるビジネスマッチングサービス『チラCEO』説明会」と題し、オンリーストーリーの決裁者プラットフォーム「チラCEO」のオンライン説明会を開催しました。サービスの詳細や事例等だけでなく、普段はお話できていないビジネスマッチングに関することを赤裸々にお伝えしました。

〇CS(カスタマーサクセス)

・チラCEOユーザー忘年会の実施

12月16日にチラCEOユーザー計37名を招待し、忘年会を行いました。「ユーザーに対して日頃の感謝が伝えられるようなことがしたい」というメンバーからの提案から、実現したこの忘年会。オフラインのため、感染対策を行いながら実施しました。

運営者の声
withコロナ時代になってからは、初のオフライン且つ大規模なイベントであったため、会場の予約や感染対策など1からイベントを作るのは大変でした。でも、オフラインだからこそユーザーの事業に対する熱に直接触れられて、GIVERな皆さん(ユーザー)と楽しい時間を過ごせて、開催して良かったと思います。また、オンリーストーリーのロゴが入ったハンドタオルと手書きのお手紙を渡したのですが、とても喜んでもらえたことも嬉しかったです。

・イベントの開催
12月は計8回のイベントを開催しました。

12月開催イベントの内訳
決裁者限定ピッチ&マッチング会:5回
ギバーピッチ:3回
※ギバーピッチ:大手企業決裁者とソリューションを持った企業の決裁者が出会えるイベント

・CS部マネージャー執筆、「SaaS導入の壁【推進者としての社内展開の難しさ、CSさんに助けていただきたいこと】」の公開

オンリーストーリーではこれまで多くのSaaSを導入してきましたが、うまく浸透せず解約したものも少なくありません。本記事では導入時にそれらツールの推進役として社内活動を行ってきたCS部マネージャーの崎濱が、「どういった理由でSaaSが浸透せず解約になったか」をまとめています。

〇人事・バックオフィス

・全社会議
12月3日に開催した全社会議の運営を行いました。

午前は事業部の共有と、自身のこれまでを振り返り、今後の方針や目標を発表する「ONLY STORY×ONLY STORY」を行いました。「ONLY STORY×ONLY STORY」では、セールスの大野が発表を行いました。後輩思いで責任のあるメンバーです。

昨年の2月にセールスの責任者に任命されたものの、上期は思うように数字が上がらず、どうしたらいいか分からなくなっていました。けれど、すぐに「この状況を変えることができれば、会社に貢献でき、自分の市場価値もあげられる」と考えるようになったため、今もとても前向きな気持ちでいます。引き続き、自分がセールスを引っ張っていく気持ちで頑張っていきます!

今後は再現性のある営業活動を設計していきたいと目標を表明してくれました。

午後は、サミットワークを行いました。オンリーストーリーでは、毎年、決算月である2月に1年の活動の振り返りや今後についての話し合い、そしてMVPの表彰を行う「サミット」を開催しています。MVP受賞のために残り数か月をどう過ごすかや今期の活動内容を整理・内省する時間となりました。

■12月のクレド

オンリーストーリーが掲げている18のクレドを毎月1つずつ紹介します。

今回はスタートアップならではの瞬発力・速さを大事にする考えから生まれた「スピードイズキング」を紹介します。

速さは単に目の前の業務を終わらせるためにではなく、関わる人との信頼を築くために重要です。例えば、ある会社に発注しようと考えている時、営業の担当者から返信が遅かったら、このまま任せるかどうか不安になりませんか? 

これは社外だけでなく、社内の人間関係に対しても言えることです。コロナ禍で、リモートワークを導入している企業が増えた昨今、テキストコミュニケーションによるレスポンスの速さは以前よりもその人の信頼を左右するでしょう。

とは言え、速さは大事ですが、営業、CS、開発、バックオフィスなど部署によって、求められる速さは異なります。その場面に求められている「速さ」の定義を考えながら、取り組むことが良いでしょう。

■役員陣が考える、オンリーストーリー2022年のハイライト

〇代表取締役CEO 平野哲也

10か月かかった資金調達は、マーケットの変化やメンバーのエンゲージメント低下、リモートワーク経営への切り替えなどが重なり、掛かる負荷も大きかったです。また準備に2か月かかったプロポーズも資金調達のタイミングとがっつり重なり、そこも大変だった理由の1つです(笑)
資金調達を終えて、投資をしていき、改善改革はしているものの、まだまだ会社の課題は250個くらいあります。でも加点方法でみると1年前に比べたら確実に数は減っているはずで。そうやって進化を続けていきたいなと思っています。つよいい会社をつくるぞ!」

資金調達について詳しく知りたい方は、こちら↓↓

〇取締役COO 川角健太


これまで「決裁者アポイント獲得サービス」というものは無く、チラCEOがオンリーワンの存在としてブルーオーシャンの中で泳いできました。一方、この一年で友人経営者の方から「類似サービスが出たよ」と教えてもらうことが増えました。
 
今まで比較対象が無かった状況から、比較されるようになったので、より一層進化を遂げる必要があります。ただ、これは決してマイナスなことではなく、今までプレイヤーがいなかった領域に新たな事業者が誕生しつつあることは、チラCEOが創り上げてきた手法が世の中に認められてきた証拠でもあります。他社と比べられるからこそ、更なる良いサービスを作っていけます。

その中で、自らが創り出した新たな手法だからこそ、トッププレイヤーとして走り続ける自覚と覚悟をもつことができた1年でした。それに伴い、営業活動も、組織体制も、次のステージに進んでいく仕込みを進めています。追う立場から追われる立場へ、オンリーワンからナンバーワンへ。チラCEOを次のステージに進める2023年にしていきます。

〇執行役員CGO 斉藤諒

今後の事業展開を見据えて戦略的に、新規事業を組み立てられるように、はじめて新規事業開発を専門とするチームが創設されました。これまでのように、既存のマーケ施策、社内体制に縛られず、ある意味独立遊軍的に、一からフローの構築、他社との連携スキームの構築など、これまでの会社では実現し得なかった動き方も可能となり、臨機応変力が上がったように感じます。
加えて、今まで既存のサービスの中で顧客の課題を解決しようとしていた体制から、サービスの枠を超えてシームレスに応えられるような組織体制になり、支援できる顧客層が広がったのは会社としても個人としてもプラスだなと捉えています。

〇執行役員COO 吉田航平

ハードシングスが多かったので、断片的にしか記憶がないというのが正直なところです。CS部内で、十分にテコ入れできていなかった箇所に一気に歪みが生じ、その対策を行う日々でした。その状況でも「顧客のために!」という目線で踏ん張ってくれるメンバーが増えて、その空気が部内全体に伝播したことは非常にプラスになりました。本当にCSのメンバーには頭が上がりません。
お客様にとって何に価値があるのか、そのために何ができるのか?」というところに本当の意味で向き合うことができた1年だったと感じてます。もがいた結果、CSの価値という部内共通のゴールができ、それを提供するための構造もメンバーもパワーアップした1年でした。

〇執行役員CFO 小澤 一禎


市場環境が大きく変わったことです。これまではストック型のビジネスモデルを持つ企業は先行投資をしてから、売上規模の拡大をして一気に利益企業になるという戦略が王道パターンでした。その資金は、投資家にリスクを負って投資をしてもらうのが一般的なベンチャー企業の方法です。
その点、昨年は資金調達環境は良好でした。そんな状況が年明けから変わっていき、市場環境は真逆の冬の時代に入りました。
こういった変化への転換時…例えば直近で言えば2008年頃に起きたリーマンショックをとっても、その直後にはSlack(2009)やUber(2009)といった今では誰でも知っている企業が誕生したりもしています。
つまり不況とチャンスは共存可能です。これまでの流行りに乗れていたオンリーストーリーが次の流行りに対応できない理由はありません。対応し、変化すればいいだけです。といった気持ちで来年も頑張っていきたいと思います」

■おまけ


12月23日に社内の希望者でクリスマスイベントを行いました🎄参加者は500~3,000円のプレゼントを用意し、ビンゴで勝った人からプレゼントを選んでいきました!今回同様感染対策をしながら、今後はオフラインの社内イベントも徐々に増やしていきたいと思います。

■最後に

今年も1年間、オンリーストーリーのnoteをご覧いただきありがとうございました!2022年は資金調達や新サービスのリリース、新機能のリリースなどさまざまなことがありました。
来年もよりよいサービス作り、一人ひとりのONLY STORYの実現、つよいい会社を目指して、邁進してまいります!

最後に、いつもお世話になっているオンリーストーリーに関わる全てのみなさんに、感謝申し上げます。ありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いいたします!

■過去記事


■関連サイト

▼決裁者マッチング支援SaaS「ONLY STORY」「チラCEO」

▼Wantedly

▼Twitter

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?