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老若男女が楽しめる鬼ごっこの魅力!3つのポイント

こんばんは!鬼ごっこ協会です。

今日は「老若男女」が楽しめるのが鬼ごっこである。

ということをテーマとしてnoteを書いていきたいと思います。なぜ、このテーマにしたのかと言いますと、よくメディアからの取材を頂く際に、聞かれることが「鬼ごっこ」の持つ魅力とは何ですか?ということを尋ねられるのですが、その一つの答えとして良くお話しているので、改めて文字に起こしておこうと思いました。

魅力を3つのポイントに分けてみました。

①「鬼ごっこ」は共通言語であること。
②「鬼ごっこ」の原体験は共通していること。
③「鬼ごっこ」は年齢に応じた楽しみ方があること。

この3つについて、項目に分けて書いていきます。

①「鬼ごっこ」は共通言語であること。

まず、一つ目のポイントとして一番大きな魅力としては「鬼ごっこ」というキーワードが世代を越えて誰もが親しむことができる〝共通言語〟であるということです。鬼ごっこと聞いて、世代間によって認識のギャップや有無はありません。如何なる世代であったとしても同じ言語を、同じ意味として大まかに捉えることができて、どの世代でも好意的なポジティブな印象を持たれていることが多いことが挙げられます。もちろん、苦手意識期があったり、何かの辛い体験に紐づいている場合もあるかもしれませんが、大枠としては子どもの頃の楽しい、懐かしい思い出として大人の方も印象を持たれています。子ども達は、言わずもがなで「鬼ごっこ」と言えば遊びの代名詞です。

②「鬼ごっこ」の原体験は共通していること。

二つ目としては、「鬼ごっこ」の原体験は共通しているということです。子どもの頃に鬼ごっこで遊んだ時の、肌感覚は如何なる世代であっても共通しています。走り回って、すっころんで泥んこになりながらも、鬼から汗をかきながら、夏の暑い中を逃げ回ったという思い出は、誰しもあると思います。かくれんぼをして遊んだこと、缶蹴りをしたこと、ドロケイをしたこと、どれも共通しています。友達と大喧嘩をしてしまったことも、鬼ごっこの思い出にあるかもしれません。友達と仲良くする大切さを学んだのも、鬼ごっこをしている最中からの気づきだったかもしれません。とにかく、世代を問わずに、原体験が共通しているということは、現代社会においてとても貴重なことだと感じています。地域による違い、所得による違い、学齢や知識による違いも発生することは少なく、誰しもがフラットな目線で原体験を、ポジティブに共有できることは、間違いなく鬼ごっこの魅力の一つであると思います。

③「鬼ごっこ」は年齢に応じた楽しみ方ができること。

最後の三つ目のポイントは、年齢に応じた楽しみ方が「鬼ごっこ」はできるということです。子どもの頃は、言わずもがなで、誰もが鬼ごっこをして遊ばれています。そして、青年期以降、大人になってからも、鬼ごっこには遊び方は多様にあるので、年齢に応じた楽しみ方はいくらでも作りだすことができます。鬼ごっこ協会が開発したスポーツ鬼ごっこのその一つです。逃走中やドロケイ、缶蹴り、かくれんぼも、大人になってから本気で遊んでも、かなり楽しむことができます。また、高齢者になったとしても、あまり体を激しく動かすことが少ない鬼ごっこ的なレクリエーションで遊んだりすることは、高齢者施設のレクやシニア向けの体操教室では良く行われています。

以上のように、3つのポイントに分けて老若男女に鬼ごっこは楽しまれるような魅力があるということを、書かせてもらいました。

また同じような論点で、分かりやすくnoteに引き続き書いていきたいと思います♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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