Figaro

猫好き読書好きの地方OLのひとりごと

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最近の記事

やりがいのない仕事でも心の健康はある

今まで、「仕事=人生」と捉えている節があった。 もちろん1日の大半の時間費やすのには変わりないし、それを人生と捉えるのならそうなのであろう。 新卒で働き始めて数年。ありがたいことにかなりホワイト企業に勤めさせていただいているおかげで、朝はギリギリ、帰りは定刻で帰宅させてもらっている。だが、やりがいはない。 でも続けられているのは、日々ある程度の自分時間を確保することができる環境だからであろう。 仕事以外で「自分の世界を構築する時間」があるというのはかなり重要度が高い。居場

    • 大分県日田市へ一人旅してきた

      高校生の時にめちゃくちゃハマっていた「進撃の巨人」のアニメがついに終焉を迎えた。ということはなんとなく知っていた。 けれど、社会人になって全然アニメを見なくなって数年。全94話か〜長いなと手を出せないでいた。 そんな中、好きな芸人のラランド サーヤさんが突然「進撃の巨人」にハマっていた。 好きな人が好きな物を熱弁しているのを聞いてたら、見ようかなという想いがふつふつと湧いてきたので、仕事の合間に見ることにした。ちょろい。 見始めると高校の頃の記憶は一切なく、初見の気持

      • 文字を書くのも読むのも心を平らにしてくれる

        文字、言葉、活字。 心を平坦にしてくれるなあと思う。 それは「書く」でも「読む」でも心をまろやかに、平らに整えてくれる。 私は頭の中でどことなく答えはあるけれど、そのことについて常に考えてしまうという時、日々つけている日記とは別にジャーナリングをする。 ジャーナリングといっても大層なことはなく、ただ感じたままに素直に書き出す。答えに辿り着くまでの思考の経路を、文字にして形にして体の外に吐き出す。 文字を「書く」ことで脳内に溢れるコトバ達を排出していくとスッキリするしな

        • 時間を決めて8時間睡眠を習慣にしたメリット・デメリット

          最近は8時間睡眠を意識して生活している。 だいたい半年ほど経って習慣になったので、自分なりに感じるメリットとデメリットをまとめておきたいと思ったのでメモ。 ちなみに時間としては22時にはスマホを消して寝る体制に入り、22:30〜6:50の8時間睡眠を基本として生活しています。 【8時間睡眠で得たメリット】 ①「落ち込まなくなった」 まず圧倒的に感じるのはメンタル面。「落ち込まなくなった」こと。 いままではかなりメンタルの振れ幅があった生活だったけれど睡眠をしっかり取るよ

        やりがいのない仕事でも心の健康はある

          「一人旅は移動式引きこもり」という言葉ににハッとした

          「ひとり旅は移動式引きこもり」 この言葉が流れてきた時に、ハッとした。まさにそう。 私は旅に行くなら一人がいいと思う派だ。 実際にいままでも国内海外問わず、一人で旅してきた。 そんな話をすると、大抵の方からは、「行動派だね」「寂しくないの?」「すごいね」と声をかけられることが多いのだが、なぜか心に小さな違和感を感じていた。 でも違うのだ、わたしは無意識的に「本当の一人」を求めて旅をしているのだ。 この国で、この島で、この地域で。私を知っている人は誰もいない。 そんな

          「一人旅は移動式引きこもり」という言葉ににハッとした

          職場に人が集まると

          私はごく一般的な会社員である。 どこの会社もそうだと思うけれど、小さなコミニティだな〜と思う。 人と人とは誰かの愚痴や悪口で仲良くなるし、あの人は気をつけろとか、あの人はこうだと思うの推測で噂を広められたりとか、もううんざり。 どこにいっても、だれかのことを気にしないと生きていけない層というのは存在するし、会社だからこういうことが起こっているのではなくてどんなコミニティにもきっと同じようなことは存在するんだろうなと思うけど、なんだかもうそういうのに疲れてしまった。 みん

          職場に人が集まると

          読書と図書館ループ

          私は社会人にしてはまずまずの読書家かなと思う。 どれくらい本を読むかと言うと半年に30〜40冊くらいだ。 本物の読書家(とは?)からしてみればまずまずの冊数なのかもしれない。 もしかしたら、30〜40冊程度で読書好きを名乗るなと怒られてしまうかもしれないが、多趣味な自分は他の趣味と掛け合わせても、読書を嫌いにならない程度で本を読むことを楽しめている。 まあそんな話は置いといて、「読む」という行為が尊いという話をしたい。 自分にとって「読書」にこれだけハマったのは記憶の限

          読書と図書館ループ

          お金の使い方と「心の栄養」

          今の私は何かを購入する際に「1円でも安く」「損しないように」考える癖がついてしまっている。 でも、ふとした時に思う。それって幸せなのだろうか? 例えばもう数百円だせば、心が豊かになって使うたびワクワクさせられる経験があったのであれば、それを選ばなかった方が損ではないかと思い始めた。もちろん、手取りが少ないOLであるのは間違いない。 節約や節制が悪いことではないけれど、決められた範囲内のお小遣いは「心の栄養」のために使いたい。 それが少し程度決められた金額をオーバーしたと

          お金の使い方と「心の栄養」