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大分県日田市へ一人旅してきた

高校生の時にめちゃくちゃハマっていた「進撃の巨人」のアニメがついに終焉を迎えた。ということはなんとなく知っていた。

けれど、社会人になって全然アニメを見なくなって数年。全94話か〜長いなと手を出せないでいた。

そんな中、好きな芸人のラランド サーヤさんが突然「進撃の巨人」にハマっていた。

好きな人が好きな物を熱弁しているのを聞いてたら、見ようかなという想いがふつふつと湧いてきたので、仕事の合間に見ることにした。ちょろい。

見始めると高校の頃の記憶は一切なく、初見の気持ちでまんまとハマり、終盤には見終わるのが惜しい気持ちになるほど面白かった。

どのくらいハマったかは割愛するが、気がついたら諫山先生の出身地、大分県に向かうべく福岡行きの飛行機を取っていた。

そんな訳で、仕事の休みを取って2泊3日の九州旅に行ってきた。
ゆる〜〜く記録する。


大分県日田市を1日で満喫

福岡空港到着後、レンタカーで日田市へ。
進撃の日田、公式サイトに載っている主要な箇所は1日で巡ることができた。

大山ダム

大山ダム エレン・ミカサ・アルミン3人の銅像

まずは何度もTVで取り上げられている大山ダム。
私は朝8:30頃に行ったので、貸切状態で堪能することができた。
帰り際には車が数台増え6〜8人ほどすれ違ったので、撮影時に人を写したくない方・一人でじっくり世界観を味わいたい方は早朝がおすすめかもしれない。

進撃の巨人 in HITA ミュージアム 道の駅 水辺の郷おおやま

エントランス付近🌳

開店と同時で行き、誰もいない空間でじっくり静かに原画や作品を味わうことができた。生の原画の迫力はやはりすごい。細かい。

原画下に一つ一つ設置されている諫山先生からのコメントがおもしろく、先生自身の思考と作品の理解を深めることができるので超おすすめ。
こちらも帰り際に大型バスが到着、団体客が来始めたのでタイミングによってみやすさ違うかも。

進撃の巨人 in HITA ミュージアム ANEX

先述の進撃の巨人 in HITA ミュージアムより広い空間で、単行本を軸に原画が飾られていた。

キャラクターの等身大パネルやシアターなど見応えもありかなり満足感が高い。最後の売店では日田限定の進撃グッズもほとんど揃っていたと思う。

日田限定ステッカー

焼きそばの想夫恋 大山店

諫山先生がアルバイトをされていた想夫恋 大山店。地元の方でかなり盛況で愛されているんだなあと思った。

生卵をつけてみた

カリカリの麺とシンプルな具材(私は普通の焼きそばに入っているピーマンが苦手)。いままで食べた焼きそばの中で一番タイプ。これを書いている今も食べたいくらい本当に美味しかった。

進撃カフェ

静かな空間だった〜〜〜🍨

濃厚なイチゴジェラートをいただいた。850円(ちょっと高い)。
スリーブ(選べませんでした)とステッカーも付いてくるからそんなもんか。外が夏日ほど暑かったので本当に救われた。

公式アプリでスタンプラリー

進撃の日田公式アプリでスタンプラリーの機能がある。
3箇所スタンプを集めることに宝箱チャレンジに挑戦でき、当たった商品(ハズレなし)をもらうことができる。

ステッカー狙いで合計で33個スタンプを集めたがこれがまあ大変だった…。
どの店も割と近くにありすぐ集められる場所もあれば、少し歩くところも。さらに、忘れ去られているのか店の奥にQRがあったり、シンプルに観光客がここに入るの?!というお店もあった。

交換所の閉まる時間も夕方で早くうっかりしてると交換できず…ということもありそうなので時間には余裕を持ったほうがいい。

「日田に来た。ステッカー」はスマホに入るサイズ感。記念に是非とも手に入れてほしい。

温泉街ライトアップ

日没後訪れたのですが、ここがすごく良かった。
川のほとりで夜風を感じながら散歩して、のどかなで静かな日田を感じることができた。

6種類くらいあった気がする
近くの素敵景色

とり千 若宮店

この旅に来るまで知らなかったが、大分県の名物は「からあげ」らしい。
とり千 若宮店さんは諫山先生の幼馴染さんがやってらっしゃるようで、店内にも色紙があった。テイクアウトのみの時間だったのでお弁当をホテルでいただいた。これがめちゃくちゃに美味しかった…カリカリじゅわ〜でボリューム満点。最高。

からあげ弁当!500円代◎

おまけ: 琴ひら温泉 ゆめ山水

大分県といえば温泉ということで、近くの温泉 ゆめ山水に行ってみた。
入泉料は800円。川の流れを聞きながら、サラサラな水質の温泉に入れた。
肌がつるつるになってずっと入っていられる軽さ。こういう至福の時を感じると本当に大人になってよかったな〜と感じる…。

旅の感想

以上、大分県日田市を巡った1日。
他にも熊本・佐賀・福岡を堪能して、九州のファンになってしまった。
惹きつけられる地..。自分の住んでる田舎からはかなり遠いので、何回も行ける場所ではないけれど、必ずもう1度訪れたいと思える場所になった。

旅行といえば海外に行ってしまう自分にとっては久しい国内旅行だったが、国内旅行の魅力にも気ずかせてもらった旅だった。また日々の労働を耐え抜いた先で、一人で旅に出たいと思う。

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