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【人生の休み】13日目 〜うつから抜け出す私の記録〜

書くことがなく、止まっておりました。
この3日間は、映画・映画・映画・・・

映画は好きだけど、感情を大きく揺さぶられすぎるような、
号泣ものや可哀想系は極力見ないようにしています。
自分の暗黙の了解として。

映画は好きだから見ているというわけでもない気がしていて、
勿論人より本数は見るので多少なりとも前線を走っていますが。
最近の映画鑑賞は、「自分の時間を埋めるもの」になりつつあるんです。
哀しいのか、それとも最初からそんなものなのか。

自分は少し周りと違っている認識は小さい頃からあって、
映画の中にいるんだと錯覚するようにしていた。
自分は主人公かそうでないか等関係なしに、その頃の方が
いろんな感情を持ち、周りに関心があって自分なりには波瀾万丈で楽しかった気がする。
イヤなことがあっても頑張れば報われると思っていたし(実際報われてた)、
陰でいいことをすれば神様が見ていて何か他の良いことを起こしてくれると思ってた。
大人になるにつれ、安定を求め、争いを好まず、考えることさえ止まりかけているのが「今」な気がする。
考えられないくせに、自分の次のセリフや行動はなんだったのか思い出そうと必死になってわからなくなり真っ白になって。
昔の私だったら、「その映画、そこからアドリブだからそもそも思い出すものそのものが無いんだ!」なんて気づいたりしそうなのに、その根拠がないとそんなこと言えない今になってしまっているのが悔しい。

ああ、何も考えず海を見に行きたい!

でもお盆だからあんまり良くないか、、、

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