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【人生の休み】10日目 〜うつから抜け出す私の記録〜

療養中の私は、毎日映画を見ることで
いろんな主人公になっていろんな時代で世界旅行し放題。

映画をみる前に確認することは、誰が出ているか・評価星の数・ジャンル。

評価3.5以下をみるときはあらかじめあまり期待せずに見る癖がついている。
理由は簡単で、
「約2時間を費やした後に残念な思いをしたくないから」
という身勝手と効率主義が出ている気がする。

にもかかわらず、映画の途中でつまらない・飽きるからと言って見止めることはない。
選んだからには、最後まで見きって最低な評価をつけた方が、
映画にとってのリスペクトになる気がしてしまっているから。

本心としては、選択した自分を否定するようで惨めになるからだと思うけど。

見たあとは必ず評価星をつける、コメントをすることもしばしば。
私だけでなく、他アカウントがした評価も見れる現代は率直にすごい。
それで感動も批判も共有できる。

自分が見終わった後、同じ映画を見た人が同じような感想を書いていると同感し安心する。しかし全てがそうとも限らず…。
「この映画よかった〜!」と晴れやかな気持ちだったのに、
星の低い全く逆のコメントを見て落ち込むこともしばしば。
『私の感性は幼稚なのだろうか、ずれているのか、何か足りないのか…共感し抱き合えるのはこの映画の監督だけかな…』
こうやってす〜ぐ不安に駆られ流されそうになるんだからイケナイなとまた思ったりする。


「すぐネガティブに持っていくね〜だめだよダメ!」
そう声をかけてくれる周りの言うとおり、私もそうしたい。
じゃあどうすればいいか、ポジティブを先に持ってくるにはどうすべきかは誰も教えてくれない。ネガティブを先に持ってくることがなぜダメなのか教えてくれる人もいない。

生き方を学び直すには、そろそろ本気で自分に向き合わないとできないのだろうか。

PS.
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