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試してみないとわからない

 お尻が痛い。言っておくがお尻の病気ではない。最近、座りすぎてお尻が痛くなるのである。なんとか環境改善をしたいなと考え始めた。

 会社員時代は、結構グレードの高い椅子を使わせてもらっていたが、自宅での執筆活動となるとそうはいかない。場所も限られているので、ニトリで買ったメッシュの椅子を利用している。最初はまあまあの座り心地だなと思っていたのだが、長時間座っているとやはりお尻が痛くなってくる。

 ということで、以前から気にはなっていたハニカム構造のプニュプニュしたクッションだ。効果があるかどうかはわからないが、厚さがある方がクッション性はいいだろうという短絡的な考えと、ひょんなことからアンケートを答えた謝礼でAmazonのギフト券が届いたということもあり、じゃあ、買ってみようかなと物色。覗いてみると多くの種類があるが、製造は中国でも日本の会社が販売している製品が目に止まった。ニセモノにご注意くださいという注意書きも気に入った。

 ポチった。

 それが、今日届いた。本当に分厚い。6センチと書いてある。そしてプニュプニュしている。黒いカバーもついているので椅子の上に敷いても違和感はない。ただ厚みの分座面が高くなり太ももが圧迫される。椅子の座面を一番低い状態に調整してもそれなりに太ももに圧迫感がある。これだけ厚みがあれば、それはそうだと自分自身で納得しながら、クッションを椅子の奥の方にずらしてみたり、椅子の足のコロコロがついている部分に足を乗せ高さを調整したりしてベストポジションを探していたが、結局両方の合わせ技ということで落ち着いた。

ゲルクッション

 座った時にお尻にかかる体重をハニカム構造の空間が受け止めてくれる。なんとなくいい感じではあるが、本当に長時間座って大丈夫かどうかは、しばらく利用してみないとわからない。これから検証だ。

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#クッション #ゲル #長時間 #日常 #執筆活動 #お尻 #エッセイ


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