日帰りバスツアー(阿蘇編)
バスツアーの利用も回数を重ねるごとにだいぶ慣れてきた。今回は、阿蘇ツアーに行ってきた。阿蘇にはずいぶん行っていないなともうシミをした時に思った。少なくとも10年以上は行ってないはずだ。今回は、平日ということもあり、参加者は20名。バスのキャパからすればほぼ半分である。また、天気の方も思わしくない感じで心配しながらのスタートだった。
いつもの通り、博多駅に集合してバスに乗り込み出発するのだが、今回のツアーも地域割が使えるので、一人当たり5000円の補助と2000円の地域クーポン、それに加えて昼食をとる場所の商店街のクーポンまで付いていた。今日もクーポンでお酒が買える楽しみがあった。
阿蘇までは休憩をとりながらほぼ三時間のコースである。まず最初に向かったのは阿蘇神社だった。
阿蘇神社
熊本の地震で倒壊し修復途中だった。痛々しい姿の写真展示もあり、地震の凄さを感じられた。だいぶ修復も進んでいるようだが、まだまだかかりそうな雰囲気だった。修復された箇所は、木も新しくなり、新築の体を成していた。
あか牛のすき焼き御膳
阿蘇神社から二、三分歩いた場所が食事どころとなっており、昼食のために移動。本日のお昼はすき焼きだった。阿蘇はなびしというお店だ。馬刺しもついていてとても美味しかった。すき焼きの肉も一枚一枚が大きなサイズで美味しくいただいた。食べながらランチョンマットに感ている言葉が気になり、食べ終わったお皿をどかして写真を撮った。なるほど、笑える内容だ。
水基の街を散歩
食事した場所自体が阿蘇神社の門前町に位置していて、水基と呼ばれる湧水が出ている場所が多くある街並みだった。その街並みで利用できるクーポンをもらい、使えるお店を探しながら散策して歩いた。いろいろと散策した結果、クーポンが利用できるケーキ屋さんを探し、アイスとシュークリーム、ウィンナーコーヒーを堪能した。
レッドキウイ狩り
今回のイベントの一つ、キウイ狩りにやってきた。奥あそフルーツガーデンというところ。ついた後、スコールのような土砂降りとなり、その中でのキウイ狩りとなった。あまりにもひどい雨で、ずぶ濡れになりながらのキウイ狩りとなり、写真を取るどころではなかった。
取ったキウイは熟していないので、1週間から10日程度待つ必要があるらしい。バナナかリンゴと一緒に保存するということだったので我が家ではバナナと一緒に保存することにした。
道の駅 - あそ望の郷くぎの
キウイ狩りが終了すると、嘘のように晴れ間がひろがり、暑いくらいになったところで道の駅に着いた。ここで、地域クーポンを使わなければならない。ひとしきり景色を楽しんだ後はお店の中に。野菜、そば、お菓子、米焼酎などを購入した。地域クーポンに少し足した金額でおさまった。店の外には、木のスプーンやフォークなどを販売しているコーナーがあり、ずっと探していたということもあり、ヨーグルト用のスプーンも購入した。時間があれば、併設されている蕎麦屋さんに寄りたいところだった。
ツアーを終えて
今回は、息子も一緒だったので、博多に戻ってきたら食事をして帰ろうということになり、もつ鍋やさんによることになった。博多駅の中にあるデイトスのほろよい通りというところにある「おおやま」というお店に入ってみた。まるで表面張力のようなもつ鍋が運ばれてきてびっくりしたが、味噌味で美味かった。
何はともあれ、雨にも降られはしたものの楽しかった一日でした。また次もお得なツアーを見つけて参加したいと思います。
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