One World Meditation & Yoga Hiroshima

原爆ドーム横の少人数制メディテーション&ヨガスタジオ。香港とアメリカで資格取得…

One World Meditation & Yoga Hiroshima

原爆ドーム横の少人数制メディテーション&ヨガスタジオ。香港とアメリカで資格取得,国内外で14年の瞑想やヨガ指導の経験を持つ。一人ひとりの心身のコンデイションに寄り添った怪我のない指導。睡眠障害改善のDeep Sleep Salon。www.sleeponeworld.com

最近の記事

Expectations を捨てる〜”And Just Like That ”50代もカッコいいぜ

(注:ネタバレ少々あり) かれこれ20年以上前にハマっていた「Sex And The City」の続編「And Just Like That」のシリーズ2を観た。 日本で配信しているのはUーNEXTだけなので1ヶ月無料お試しに登録して1ヶ月あれば観れるだろうと思ったのに11話を全て2日で観てしまった。 そもそもSATC大好き。ニューヨークのイケてる30代〜40代の女性達がほとんど非現実的にお洒落なファッションに身を包み、でもとんでもなくリアルな恋愛と友情と人生の悩みを抱えて

    • Heal 私たちは自ら癒す力を持っている

      Amazonプライムでドキュメンタリー映画「Heal」を観た。 まさに先週、ヨガのレッスン中に考えていたことを科学的に説明された!と驚いてしまった。 私はヨガレッスンで何も特別な事をしているわけではない。 生徒さんはみんなご存知だが、私はレッスン中にヨガの本や過去のレッスンの記録のファイルをペラペラめくりつつ、シークエンスを作る。 つまりちゃんと作り込んで準備したレッスンをしているわけではなく 本に書いてあることをそのまま実践しているだけだ。 (前もってシークエンスを作

      • ”One Love”しか世界を変えられない、全然 ”Everything is gonna alright”じゃなくても

        音楽はあらゆるジャンルを聴く私としては レゲエが特別、大好きというわけではないのだが ボブマーリーはやはり”神”だと思う。 「ボブマーリー、ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ、レゲエ・サンスプラッシュ」デジタルリマスター版を映画館に観に行って改めてそう思った。 レゲエとは夏にビール飲んでBBQしながら聴く音楽だと あなたがもし思っていたら、ぜひこのドキュメンタリーを観て欲しい。 レゲエとは楽しいダンス音楽ではない。 抑圧と搾取の歴史で苦しんできたアフリカ人の魂の解放の音楽だ

        • 乳癌の話。旧友の場合〜「感じないおっぱいなんて要らない!」

          最近プライベートでヨガレッスンを受けて下さっている 50代の女性の生徒さんが、スタジオに入って来られた時に その顔色を見て「あっ」と思いました。 頬が紅潮して額にうっすら汗までかいています。 「顔色が良いですね、お元気?」と伺ったら 「はい、今、自転車ですっ飛ばして来ました」 私は思わず微笑んでしまいました。 実はこの女性は只今抗癌剤の治療中。 初めてレッスンに来られた時には全身がガチガチで (もちろん初めてヨガレッスンを受ける方は大抵ガチガチですが) 身体の動きや顔色か

        Expectations を捨てる〜”And Just Like That ”50代もカッコいいぜ

          ダンス・ダンス・ダンス〜お前はお前のロックンロールをやれ

          レッスン前のスタジオで 最近はまっているSilk SonicのLove's Trainを流して 一人踊っているアホな動画をインスタに投稿したところ 「一人で可哀想に」と同情してくれた優しい友人が 一緒にクラブに踊りに付き合ってくれました。 (もちろん誰か同情して一緒に遊びに行ってくれないかな?という期待から投稿しましたが) ヨガの先生は静かに座って瞑想しているイメージですが 身体に振動や刺激を与えて停滞したエネルギーを解放するという動き方もヨガにはあります。 (単なる変なヨ

          ダンス・ダンス・ダンス〜お前はお前のロックンロールをやれ

          辛い筋トレよりも我々の人生には大事なことが山ほどあるのだ(注:めちゃマニアックなアサナの話が出てきます)

          近頃嬉しいことがありました。 もう一年以上週1多くて2回のペースで通い続けてくださっている 50代女性の生徒さん方のレッスンで太陽礼拝をリードしていた時のこと。 生徒さんはみんなお仕事やお家のことで忙しく 身体を鍛える時間なんて割けない方ばかりです。 週末に私のヨガスタジオに来てくださる時には 「みんなお疲れだからなああ」とついつい ゆるーい陰ヨガでごろごろリラックスして終わりがち。 時々山のポーズに立ち上がると生徒さんからブーイング出るのが 我がスタジオです。笑 そもそ

          辛い筋トレよりも我々の人生には大事なことが山ほどあるのだ(注:めちゃマニアックなアサナの話が出てきます)

          不健康の女王だからこそできるヨガ(注:写真と文章は関係ありません)

          「自分探しですね!ヨガって」と 通い始めてまだ2、3回の生徒さんがおっしゃいました。 「あーここにこんな筋肉があるのね、こんなところにこんな筋があったのね、と毎回新発見ばかりです」 いつもお伝えしている事ですが 「身体が硬いからヨガには向いていない」というのは全くの間違いで、むしろ身体の硬い人の方が良いヨガができるのはまさにこのこと。 そもそも20代でヨガを始めた時、私は不健康の女王のような女でした。スポーツ大嫌い、精神を病んでいた関係もあり、ニコチンとアルコールとカフェ

          不健康の女王だからこそできるヨガ(注:写真と文章は関係ありません)

          普通のヨガスタジオについていけない人が通えるヨガスタジオ

          というのが我がスタジオのキャッチコピーなのだそうです。 生徒さんが決めました。 普通のヨガスタジオというのは(聞くところによると) 「無理をしないで下さい」と言いつつ軽減法を教えてくれない。 インストラクターが前でポーズを取るのをそのまま真似して 辛いポーズを辛いまま耐えるのがヨガだと諦めるか? 硬い身体の自分が悪いんだわと大人しくスタジオを去るか? あるいは絶対あのインストラクターみたいになってやる!と 身体を痛めつけて無理やりポーズの完成形を目指すか? そりゃないでし

          普通のヨガスタジオについていけない人が通えるヨガスタジオ

          ヨガの副作用

          私を直接知っている方はご存知だと思いますが 私は普段健康ですこぶる元気です。 もちろんヨガをもうかれこれ30年続けているからだし 自然と食事や生活習慣も健康的になってしまったから。 それでも時々ガツンと体調悪くなります。 今日は眠りヨガのレッスンにいらした生徒さんから 「お元気ですか?」と聞かれてしまいました。 彼女自身もセラピストですから流石見る目が違う。 「はい体調悪いです」と仕方なく白状しました。 2日ほど前から頭痛がして身体が鉛のように重いのです。 でもそれは自分

          毎日がPerfect Day

          2024年の幕開けは言うまでもなく誰もが暗い気持ちになったお正月だった。 全然なぐさめにならないけれど日本だけではない。 イスラエルによるパレスチナ攻撃に心痛めているロンドンの友人は 「メリークリスマス、ハッピーニューイヤーは私には言わないで!」と SNSに投稿していた。 元旦の大地震を知ったのは 88歳の母と娘と3人でヴィム・ヴェンダース監督の新作、 カンヌ映画祭で主演の役所広司が最優秀男優賞を受賞したことでも 話題になった「Perfect Days」を観終わって映画館を

          55歳。エロくていーじゃん

          そもそも若い頃、ヨガを始めた時は、荒れ狂う嵐のような煩悩をもしかしたらコントロールできて、上手くいけば煩悩から解放されるかもという淡い期待を持っていたのですが 何十年ヨガの練習を重ねても煩悩から解放されるどころか、どんどん煩悩は深くなるばかり大嵐が吹きまくるばかり。 私の頭の中で年齢というリミッターが上手く機能しないらしく 「何歳だと思ってるの?!」的なお叱りを受けることもしばしばです。 (詳細はこの場では伏せるとして、、、汗) ヨガの練習を重ねているうちに薄々気付いてい

          55歳。エロくていーじゃん

          「できないヨガのポーズ」はありません〜だからインストラクターは完成形を見せないで下さい

          ヨガの生徒さんからよく聞かれるのが 「ちゃんとポーズができてるか不安」 「まだまだポーズができない」と言った感想です。 生徒さんがポーズができる、できないにこだわってしまうのはまだしも、 びっくりしたのは「このポーズは男性はできませんってインストラクターから言われた」という体験談。 断言します。 ヨガのポーズに「できないポーズ」は存在しません。 なぜならヨガのポーズは”ジャーニー”(旅)だから。 今日できることが既に旅の始まり、 マットに足の裏をしっかり付けて立ったその瞬間

          「できないヨガのポーズ」はありません〜だからインストラクターは完成形を見せないで下さい

          コンパッション〜自分を犠牲にせずに、人の役に立つにはどうすればいいのか?

          ヨガを人さまに教えるという事は どんな人がスタジオのドアを開けて入ってきても オープンマインドで相手をまず受け入れる覚悟を持つ事である。 その覚悟がないならヨガのインストラクターなんてならない方が良い。 けれども問題なのは とことんオープンマインドで誰でも受け入れていると 時々、いやしばしば、というかしょっちゅう こちらが疲労してしまったり その相手に突然斬りつけられたりして 自分を守ることが出来なくなる場合があること。 私は周囲に冷酷な人間だと思われていると感じる。 無

          コンパッション〜自分を犠牲にせずに、人の役に立つにはどうすればいいのか?

          野点テロリストにご用心👀

          89歳になる私の母は陶芸や漆器が大好きで 実家の食器棚は骨董屋のようである。 その母の食器棚から失敬してきた萩焼の抹茶茶碗。 でも私は抹茶は日常的に飲まなくてコーヒー中毒だから その萩焼の茶碗でいつも、あろうことかコーヒーを飲んでいる。 アメリカ人の逆輸入禅マスターのエリックさんは 30年の経験を持つ茶の湯マスターでもある。 そのエリックさんがコーヒーで茶色く変色してしまった 母の萩焼の茶碗を見て叫んだ。 「なぜこの素晴らしい茶碗でコーヒーを飲む???」 大きな両手のひ

          野点テロリストにご用心👀

          「大丈夫」と言う代わりにヨガを教える

          志望大学に願書を送ってから合否結果が出るまでの1ヶ月間、娘がしつこくしつこく「私、大丈夫かな?合格するかな?」と私に尋ねる。 「大丈夫でしょ」 「もしダメだったらどうする?」 「お前を受け入れない大学なんて入らなくて良い」 「お母さん、それちっとも解決策じゃない!」 最後には必ず娘がキレて会話が終わるのである。 12歳まで外国で育ち帰国して入学した中学ですぐに不登校になってから 高校中退し浪人し大学受験するまでの間、いつでも娘が不安に駆られると 「大丈夫」と私は言ってきた。

          「大丈夫」と言う代わりにヨガを教える

          ヨガのプラクティスで亡き人を弔う

          ずっと前からヨガレッスンで言い続けていることがある。 「一人でヨガのプラクティスができるようになって下さい」 ということである。 スタジオに通ってレッスンを受けてくれるのはもちろんありがたい。 けれどもいつでもどこでもマットを広げるスペースさえあれば、いや、スペースなくても椅子の上でもできる、もっと言っちゃえば寝たきりになってもできるのがヨガの素晴らしさなのだ。 本当にプラクティスを重ねていけばヨガとは生きる術であり、日常の不調やストレスや人生の困難を乗り越えるための知恵

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