わたしだけの「東京マラソン2021」vol.2
みなさんこんにちは！
ONE TOKYOスタッフのまゆゆです（＾＾）
東京マラソン2021が終了してちょうど1ヶ月が経ちましたね！
みなさん、また走り始めてますか？
私もようやく名古屋の疲れ？ケガ？心の傷？（笑）が完治し、少しずつゆっくり走り始めています♪
先週満開だった桜も、あっという間に葉桜になってしまいましたが…今年も早朝ランで川沿いの桜を堪能しました🌸
さて、みなさん先週の記事は見ていただけたでしょうか？
今回も先週に引き続き「東京マラソン2021」に出走されたONE TOKYOメンバーのみなさんのエピソードをご紹介させていただきます♪ぜひご覧ください！
「走ることが大嫌いだった」
【わたしだけの「東京マラソン2021」】
子供の頃からスポーツをしてきましたが、走る事が大嫌いでした。
テレビで見た東京マラソンに感銘を受け、申し込みをしていましたが落選つづきでした。
2019年9月に当選して、5ヶ月間ならと一念発起してジョギングを始めました。
初めは、太っていたせいもあって10分間走ることさえままなりませんでしたが、体重が減り走り慣れ、これならなんとか完走出来そうだと思えるくらいになりました。
二度の延期に心が折れそうな時もありましたが、ここまで頑張ってきたんだからと思い本番に向けてトレーニングをしました。
当日はなんとも言えない緊張で一杯でしたが走り出してみると、たくさんの人達と東京のど真ん中で走れる喜びを感じ、走る事が楽しくなっている自分がいました。
初マラソンでしたので、『自分のペースを大事に』と思っているつもりでしたが、この日を迎えるまでに長かった事を発散するかの様に快調に行ってしまい、20キロ辺りで両足を攣り走る事ができなくなりましたが、歩いて制限時間ギリギリで完走することが出来ました。
快調に走っている時から感じていましたが、特に歩いてゴールを目指している間は足が痙攣し痛みが辛くて何度も棄権をしようと考えましたが、ボランティアの方達の応援や協力に何度も心を打たれました。何日も前から準備をしてくださった事。交通整理をしてくださった事。応援してくださった事。中でも通行止めの中、歩道橋で自転車を運んでいるボランティアを見た時に何故か申し訳なさまで感じました。
自分の努力を無駄にしない為に完走したい！協力して頂いてる方達の行為を無駄にしない為にも完走したいと思える様になり、自然と涙が溢れました。
東京マラソンに当選したことで、走る事が好きになりましたし、このコロナ禍を精神的に乗り越えることも出来ました。
そして何より当日の一日で沢山の事を経験できた事が、自分の財産となった事を感謝しています。
また当選できたら走りたいですし、ボランティアにも参加してみたいと思っています。
【これからの目標】
地元の10キロマラソンに出たい
「ボランティアの皆さんに感謝」
【わたしだけの「東京マラソン2021」】
後半気温が上昇して苦しい中、ボランティアの皆さんが声は出せない中、ジェスチャーや手を振ってくれた事が本当に助かりました。
目標タイムではありませんが、4時間は切る事が出来ました。
次の大会ではボランティアの方に直接、思いっきり「ありがとうございます」と声を届けたいです。
本当にありがとうございました。
【これからの目標】
次回の東京マラソンでサブ3.5を目指します
「初めての東京マラソン」
【わたしだけの「東京マラソン2021」】
初めて走った東京マラソン、次々変わる風景に感動し楽しく走ることができました。
【これからの目標】
東京マラソン2023でサブ４達成、これから１年間はMVM、RUN as ONE - Grobal Virtual Run Sereiesで練習します。
「大都会の真ん中を走る贅沢なコース」
【わたしだけの「東京マラソン2021」】
やはり30km以降のバテ具合が半端無い。。
多くの方の協力があって大東京のど真ん中という贅沢なコースを走らせてもらえたことに感謝しています。ありがとうございました。
【これからの目標】
30km以降も耐えられる身体作りに努めてサブ3.5を目指したい。
「両親と一緒にフィニッシュ」
【わたしだけの「東京マラソン2021」】
56歳、ひとり暮らしの女性です。毎日健康のため10Km走っていますが記録や競争には興味がなく、あくまでマイペース、趣味の範囲でした。
しかし、東京マラソンのコースの終盤に東京慈恵会医科大学付属病院の前を通ることを知り、今回初めて申し込み、都民枠で当選しました。30年前、母が乳がんの手術をし、その後再手術、入退院を繰り返し数年の闘病生活の末亡くなりました。父も後を追うように病気で突然死しました。
走るキッカケは11年前の東日本大震災です。災害ボランティアに行くために、手探りで情報収集をする中、「まずは体力をつけてから来てください。」とのメッセージを見つけました。運動が苦手で高校生の時も部活に入らず放課後は家に帰ってぐうたらとお菓子を食べる生活でしたので、当時ややぽっちゃり気味でした。その私が45歳から月200Kmを走る市民ランナーに・・・。
当選したからには完走！と、5キロごとの関門を突破するために、ひとり黙々とタイムを計りながら練習しました。両脚は湿布だらけ。ひざにはサポーター。フォーム、呼吸法、シューズや靴下も何度も試し、長く走る為の準備をしました。
そして大会当日。人生初のフルマラソン大会。最後の37キロの関門を15：00前に通過！
芝公園、東京タワー、増上寺と過ぎ、東京慈恵会医科大学付属病院へ・・。病院の前で足を止め一礼し、見事完走しました！最後、両親の写真を掲げてゴールしました。
大会スタッフ、ボランティアの皆様方、早朝から本当にありがとうございました。ランナー25000人分の1のほんの小さな光ですが誰かを照らすことはできたのでしょうか・・・。高校生の自分に言ってあげたい！あなたは42kmを走れるんだぞ！と。
【これからの目標】
毎日マイペースで健康維持！！
「ボランティアのエールに涙」
【わたしだけの「東京マラソン2021」】
第1回から毎年応募し、初めて当選して走れた東京マラソンでした。まさか2年も後になるとは思わず、今回も開催が半信半疑の中トレーニングをしていました。体調管理など、出場に制限や検査や決まりがあり、そちらにも神経を使いました（笑）。
開催決定に感謝を感じながら、EXPOから大会を通じてボランティアの皆様の温かい拍手やメッセージ、応援に励まされて、走りながら感動して涙が溢れました。たくさんの方の応援で勇気や嬉しさが溢れ、ボランティアの皆様にも走りながら拍手を送りました。都心の名所を自由に走れ、楽しくて仕方がなく、お陰で自己ベストを更新する走りができました。感動しかない最高な東京マラソンになりました。大会に関わる全ての人にありがとうございましたと伝えたいです。8回目のフルマラソンでしたが、東京マラソンは日本一の大会です！
【これからの目標】
また東京マラソンに出場すること。年1フルマラソン 。
「貴重な経験」
【わたしだけの「東京マラソン2021」】
キプチョゲ選手のストライドを見れたことは貴重な経験になりました。
【これからの目標】
サブ4
「拍手の応援」
【わたしだけの「東京マラソン2021」】
感動した事はキプチョゲ選手、鈴木健吾選手とスライドの場面がありリアルに見れたこと。
嬉しかったことは、すべての給水所でボランティアの皆さんに拍手で応援して貰った事。
【これからの目標】
自己ベスト更新、ウルトラマラソン初挑戦。
改めて、素敵なエピソード＆お写真をお送りいただいたONE TOKYOメンバーのみなさん、ありがとうございました！
1年後に控えた「東京マラソン2023」で、またみなさんの様々なエピソードをご紹介できることを楽しみに、そして私もみなさんに嬉しい報告ができるように、これからも共に元気に楽しく走り続けましょう（＾＾）
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！
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次回は「春の応援企画」として、みなさんよりいただいたランニングに関する質問・お悩みについて、ONE TOKYOイベント講師でもお馴染みのハラケンこと原健介さんからのアドバイスを掲載予定です！
現在もお悩み受付中ですので、ぜひこちらよりお送りください♪
※受付は4月10日（日）までです
投稿は5月上旬予定です！お楽しみに♪
【お・ま・け】
なんと・・・！
3月25日に投稿したこちらの記事がnote公式の「今週のおすすめnote」に選ばれました～👏✨
ONE TOKYOスタッフのヒラナカが大会当日にフィニッシュ地点でテープを持ち、選手たちを迎える緊張の一瞬を、当日のレポートと共に振り返っております♪
まだ見られていない方、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください♪よろしければ「スキ♡」もお願いします（＾＾）
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