ワークライフバランスと向き合う

こんにちはいわしです🙋
もう残暑という言葉の時期だそうですが、まだまだ暑いですね。
でも夕暮れ時に外に出ると、なんだか秋を感じる雰囲気を感じてちょっとワクワクしております。あと、秋に出る期間限定のお菓子が一番すきです。

さて、一週間くらい前ですかね。弊社のワークライフバランスについてひたすら考える機会があったので、それについて今回は書かせていただきたいなと思いながらこの文章を作成しています。

今回もどうぞお付き合いただければ嬉しいです！

そもそもワークライフバランスとは。

ワークライフバランスとは、仕事と生活のバランスがとれた状態のこと。仕事は生活を支えるために必要なものであり、やりがいを感じさせてくれるものでもあります。しかし、家族や趣味などプライベートの時間も、充実した人生を送るうえで欠かすことができないものです。ワークライフバランスとは、仕事もプライベートもどちらも充実させる働き方・生き方のことを意味します。
引用元：ワークライフバランスとは

結構前からある言葉みたいなのですが、私自身業務内でワークライフバランスについて考えるまであんまり聞きなれない言葉でした。なので、今回これについてめちゃくちゃに考える機会があったことにとても感謝です。

ワークライフバランスは、仕事と生活が5：5の比率で成り立っているんだ！というわけではなく、仕事の捉え方、生活の捉え方は各個人によって比率が違うと思います。現状の私の場合は「4：6（仕事：生活）」が理想かなぁという感じです。

当たり前だけど当たり前じゃなかった制度

ワンピースで働く年数が経てばたつほど、ワンピースでの制度が当たり前になりがちですが改めて一般企業と比べる（必要もないかもですが）とありがたい制度が整ってきています。

勿論、最初からめちゃくちゃ制度が整っていたわけじゃありません。し、今もまだみんなで整えていっている段階です。
ワンピース会でみんなでどうしたら働きやすい環境になるかを話、それを制度として形にし、施行する、そして改善点が出たらワンピース会で再提案し、みんなで再度検討していく。
その一連の流れを、何度もなんども繰り返して今があります。

◆例えばどんな制度があるの？
・時間有給取得制度：名のごとく、有給休暇が時間制で取得できます。
・プレミアムデー：プレミアムフライデーと同じですが、月に一回自分の都合に合わせて取れます。
・カラダにいいもの食べよう手当：1日4時間以上出勤された方に、400円の手当がでます。
・ベーシックインカム制度：ワンピース流のベーシックインカム制度（これはまた追々詳しくかけたらなと。。。）
などなどあります！！！

「こんな制度あったらいいな！」を提案することはとても簡単です。
時間有給制度も私自身が「あったらいいな」という気持ちで提案してみんなの賛同もあり制度化することができました。が、とても、とてもとてもそれに付随して考えつくさないといけないものが多くて正直ちょっとだけびっくりしたところもあります。

当たり前のように使っている制度が、当たり前のように使える環境って本当にありがたいなと痛感しました。

制度を使うからこそめちゃくちゃ頑張れる。

制度があっても使えなかったら意味がない。というのが、前職での私の意見。制度があってもなかなか上司が使わないから使えない、私の立場で使っていいのかわからない。そんなことをいろいろ考えてるうちに、制度を利用せずに退職していました。

勿論、ワンピースに入ってからも制度自体を知ってもなかなか使うことが「ほんまにいいのか…？？」という謎の疑心暗鬼で使えなかった時期もあります。ただ、子どもが産まれ、育児面で発生する行事ごと（予防接種とか歯科検診とか急病とか）があまりにも多い。ので、ありがたくめちゃくちゃ使わせてもらってます。

それは、制度があるから。
それだけではなく、私自身が本当にしたいことを理解して業務面等で迷惑をかけてしまっている部分もあるかもしれないけれど、それでも背中を押してくれるチームメンバーがいるから使えています。

だからこそ、それ以外のところでは本当にみんなにありがとうの気持ちを少しでも返すべくめちゃくちゃ頑張ろうという気持ちに溢れております。
まだまだチームに入って1年と少し。育休が明けて1年と少し。
やっと仕事と周りに目を向けて働けるようになってきたからこそ、より一層ありがとうと頑張ろうが強くなってきました。

まだまだ、弊社全員が声をそろえて「ワークライフバランスめちゃくちゃ取れてます！」という状況にはなっていっていないかもしれません。

それでも、制度を変えられる環境があること、使える環境があること、使わせてもらえる環境があることを踏まえ、よりみんなが働きやすい、仕事に取り組みやすいバランスとは。を考えていきたいなと思います！

今回も最後までお付き合いありがとございました🙌

writer：いわし