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「常勝軍団・鹿島を支え続けた青木剛」インソール店を経営しながらフットゴルフ日本代表を目指す!その原動力とは?

※note移管にともない2022年12月の記事を掲載しています
<プロフィール>
青木 剛(あおき たけし)1982年生まれ
出身地:群馬県、ポジション:MF・DF
サッカー歴:前橋育英⇒鹿島アントラーズ⇒サガン鳥栖⇒ロアッソ熊本⇒南葛SC
現職:経営者・フットゴルフ選手


現在の状況について

ー 今はどんなお仕事をされているんですか?
鹿嶋市内で靴の中敷き・インソール専門店の「アシスタート」を運営しています。インソールをはじめスパイクやサンダルなども取り扱っています。また、昨年までサッカー選手として所属した南葛SCでフットゴルフ選手として活動しています。南葛SCとしては初のフットゴルファー契約選手となります。加えて、鹿嶋市内の老舗和菓子屋さんで和菓子職人になるため週2回ほどお世話になっています。
現在は3足のわらじですね。始めたタイミングは全て違いますが、どれが1番って優先順位は付けられません。それぞれ自分なりの思いもあり、全力で取り組んでいます。

現職までの経緯

ー インソール店「アシスタート」についてお聞かせください
ロアッソ熊本から南葛SCへ移籍した2019年に「ケガでお困りの方、足の症状にお困りの方を助けたい」という理念のもと立ち上げました。現役時代ケガに悩まされていましたが、インソールに出会い長年プロサッカー選手として活躍することが出来ました。実体験を伝えることでケガで泣く選手を可能な限り減らせたらと考えていますので、直接お客様へお話しできるよう心掛けています。

ー フットゴルフ選手となるきっかけがあったんですか?
サッカー選手を引退すると心に決め、同級生にその旨を伝えるため電話をしました。その際にフットゴルフに誘われたのが最初の出会いです。直感ですが、誘いを受けた時から絶対に面白い競技だと確信していました。プレー当日はそれを確認しに行った感じです。実際に初めてプレーして感じたのは「自分に向いてるな」でした。帰るころには「この世界で活躍したい」と心に沸き上がってきたのを覚えています。
以前からゴルフをする機会がありその世界観が好きでした。メンタルスポーツと言われるゴルフと、大好きなサッカーがミックスされていてること、また人としての成長にも繋がると感じ、すぐに虜になりました。現在では生きがいとなっています。サッカーは自分にとって天職でしたが、その感覚に近いものがありますね。技術を磨く、戦略を練ることが楽しいのはもちろん、人としての成長が求められるスポーツでもあるので非常に難しいですが、挑戦し続けたいって思っています。

ー 和菓子職人にチャレンジしたきっかけは?

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続きには「現職にたどり着いた経緯、サッカー感、サッカーで身に付けたどういった事が今に活かされているか?、みんなへのアドバイスなど」が書かれています

元サッカー選手の現在の活躍をリアルに伝えるWebマガジンです。 将来、いつか訪れるかもしれないサッカーを主にしない生活。その時に慌てず、選…

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