見よう見まねの社会人?
新人コンサルタントのぐっさんです!
渋谷にあるコンサル会社で勤務しています!
私が現職に勤めてから3カ月半の月日が経ちました。
覚える業務も沢山ありますが、それ以上に大切な課題が出てきたので
今日はそのことについてお話ししていきたいと思います。
このnoteを初めて読む方は、私の自己紹介コラムも是非ご覧ください!
https://note.com/onemegurock0803/n/ne048f39e1075
1. 見よう見まねの社会人?
最近の私の課題は、ビジネスマナーです。礼儀や気遣いは、部活動を通じて学んだので自信はありました。
「礼儀正しくお客様と接すれば問題ないだろう。」
最初はそう思っていました。
しかし、『ビジネスマナーと礼儀は、別物なんだ…。』
ということを転職してから気づかされています。
そもそも、
みんなビジネスマナーってどこで身に着けているのだろう?
ふと疑問に思いました。
検定もありますが、持っている方とお会いしたことがありません。
学校で全て教えられることでもありません。
じゃあどこで…?
自分の経験も振り返り考えてみました。
私の推測ではありますが、みんな見よう見まねで習得しているのではないかと思いました。
お手本として上司や先輩の姿を見てまねをして実行したり、ネットで調べたりという手法を使ってビジネスマナーを身につけてきた方が多いのではないでしょうか。
私もよく、ビジネス文書の書き方などをネットで調べることがあります。
正しいのかどうなのか不安になるんです…。💦
ビジネスマナーを学ぶ中で、沢山の気づきがありました。
「えっ!これって間違った使い方なんだ!」
私が学んだことを今日はシェアしたいと思います!
2. 相手を物として扱っている⁉
電話や対面での場面、
お客様 「わたくし、○○株式会社の山口と申します。」
私 「○○株式会社の山口様でございますね。」
この『ございますね。』という表現、実は間違いなんです。
『ございます』は、『ある』の丁寧語です。なので、名前に『ある』をつけることは、相手を物として扱っていることになり、失礼にあたってしまう表現みたいです。
これを見たとき、鳥肌が立ちました💦
私は、この表現が合っているかの如く使っていました。間違いに早く気づけてよかったです。
正しい表現は、
お客様 「わたくし、○○株式会社の山口ともうします。」
私 「○○株式会社の山口様でいらっしゃいますね。」
この『いらっしゃる』という表現が正解です!
今後このような表現をしないように意識をして、会話をしようと思いました。
3.ビジネスマナーはイメージ戦略!!
ビジネスマナーとは、社会人が企業で働く上でのマナー。(Wikipediaより)
私もWikipedia先生の言うように、ビジネスマナーは企業で働く上で必要だから身に着けていました。
しかし、ビジネスマナーの中にある、お客様対応と電話対応はイメージ戦略の道具にもなるそうです。
考えてみれば私も、現職と前職では話し方が違います。
前職のホテルでは、ホテルのイメージに合った気品の良さと丁寧さが大切でした。
なので、誠実さを前面にだすような話し方でした。声は、優しい印象を与えるような声で話していました。
しかし現職では、お客様と長くお付き合いするため親しみやすさが大切です。あと、私は新人なのでフレッシュさを意識しています。
なので、親しみやすさのある話し方で、声は元気で明るい声で話しています。
この違いは、勤めている企業のイメージの違いに繋がることが分かりました。自分が勤めている企業は、お客様にどのようなイメージをもってほしいかというビジョンを知っておくと、対応の仕方も変わってきますよね。
ビジネスマナーは奥が深いなと思いました。
まだ私は、ビジネスマナーに関して未熟な点が多いです!
しかし、経験と知識を増やし、実践を重ねることで
お客様や会社からの信頼に繋がります。信頼関係の構築にも繋がります。
精進していきたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます!!
次回もよろしくお願いします^^
ぐっさん
ぐっさんの日常
ココ見て九州のコーナーと交互に、私の最近の出来事をお話ししたいと思います!
入社してから今月で3カ月が経過しました。
営業同行や知識習得はもちろん、ビジネスマナーの勉強もしています。
そんな中、上司の小野さんから『社会人1年目の教科書』という本をプレゼントしていただきました。
普段本を読まない私ですが、これを機にひとつ目標を立てました。
1カ月に1冊ビジネス本を読む!ということです!
実は、幼少期のころから本はあまり好きではありませんでした。しかし、最近になって自分には語彙力がないと気づく機会が増えました。
語彙力を増やすためには活字に触れることからだ!と思い、この目標を立てました。
コミットするということも、私の課題なので
しっかりと実行していきます!
まずは、この小野さんから頂いた本からスタートしていきたいと思います。
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