ルート101。

ここに綴られているのは2014年5月〜7月に経験した、皆川暢二のアメリカ自転車8000kmの物語です。

2014年　５月10日　アメリカ自転車旅　10日目

あっ、昨日は気づいたら寝てたんだ。

ベッドで寝れたのは１週間ぶり。
このベッドの感覚を味わってしまったため、ベッドから出たくない。

気持ちがいい。身体が休まる。
野宿が多かったため、より一層ベッドの快適さを身体が一番感じている。

でも一回こういう場所に泊まってしまうと、今まで培ってきた感覚がリセットされるというか、ぬるま湯に浸かった気分になる。

外で寝た方が気持ちが途切れずにいける気がする。

鈍感なんだけど、鋭い感覚も持ち合わせるというか。

うーん、説明できん。

これが連泊とかになるとこの感覚が鈍ってくるんだろうけど、たまには身体のためにもこういう場所に泊まりたいと思います。

シャワーを浴びて、日記を書いて、身支度をして、自転車のメンテナンスをしていたらすっかり11時になってしまったため、急いで出発！

本日は快晴！！

青い空と太陽が、身体に元気を与えてくれる。
晴れてるだけで２倍は元気になります。

そしてルート101

ウェストコースト。

やっぱり間違いなかった。

言葉で表現する方が間違ってるんじゃないかと思う景色。

そして解放感。

潮の匂いも強くない。

普段あまり写真を撮らない自分でも自然とカメラに手がいってしまう。

でもやっぱり写真でもこの生で見た感情は伝わらないよなー。

100写真は一見にしかず。

すいません、勝手に格言ぽいの作りました。。

ただ、本当にそうなだんだよー。生で見て欲しいな。

景色ってこんなに影響与えてくれるんだって。

自然の産物の偉大さ。

おそらく自転車を漕いで行き着いたという、過程のストーリーの部分も上乗せされてるとは思うんだが。

海沿いの町。

この場所は観光客も多々見られるようになってきた。

ルート101には是非自転車で！！

とは言わないので、車とバイクで楽しめること間違いないと思います！

今日の寝床も、、、

野球場のベンチ。

完璧。

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