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自身ができること。

まず最初に、この記事を見て共感・賛同をして下さる方がいらっしゃいましたらこの記事をご購入して頂ければと思います。

この記事の収益に関しては全額ミニシアターを運営している方達に支援させて頂きます。自分が今できることはなんなのか、そしてその熱が冷めない内に今記事に書いています。

「他人の心配をしている場合ではない!」

ごもっともだと思います。

なので自分自身のこと以外に目を向けられる人へ書いています。

元々俳優のみで活動していた自分が、映画製作チームOneGooseを立ち上げて、主演&プロデュースで2018年3月に『メランコリック』という映画を製作致しました。映画「メランコリック」は2019年8月〜アップリンクというミニシアターで公開がスタートして全国約50館で上映。その約7割がミニシアターで上映されました。

ミニシアターがなかったらこの作品が世に出ることはなかったと思います。

全国各地のミニシアターに舞台挨拶でもお伺いさせて頂き、そこで働くスタッフさんにも助けられ力を貰いました。

 今度は自分の番、そんな思いで今回支援を募らせて頂きたいと思いました。

現在エンターテイメント以外の業界も耐え凌いでいる時期だと思います。

本当なら業界に関係なく自分ができることがあればいいんですが、現時点ではその規模にやれることは難しいと思いますので、自身のできる範囲ということで携わっているエンターテイメント業界、そこから更にピンポイントに『ミニシアター』という場所に絞ってできることをしたいと思いました。

これから以下3つの項目について書いています。

ミニシアターがなくなる=パフォーマーと日本映画の未来の死
ミニシアターの「空間」と「人」の魅力
自分とミニシアターのエピソード

自分が発信してどのくらい影響力があるんだろう?

そんなことは知らん!

やれることをやる。

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