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海外赴任放浪記 アメリカ編 #1

こんにちは
One Global Co-FounderのMalです。
現在は某IT系企業に勤めながらOne Globalの運営に関わり、さらにはこの春から京都芸術大学 大学院のMFA(Master of FineArts)に通う多動力が取り柄の人間です。


海外赴任に至ったきっかけとバタバタ

わたしは2012年頃から日本でコロナが盛り上がってきた2020年まで海外を転々としながら働いていました。
務めている会社は日本法人なので世界にある海外拠点に出向という形を選び、奥さん、まだ幼かった子供二人(1年生、年少)を連れての家族帯同でした。

しかしながらその当時の英語力といえば、海外から仕事場に電話があると

「Sorry, I can't speak English」

と一方的に言って電話を切ってしまう始末。

いつかは海外で働いてみたいという漠然とした夢はあったけど行動と実力が伴ってなくて悶々としてた時期にたまたま舞い込んできた出来事でした。

二つ返事で海外赴任を快諾し、未知の地、アメリカへ発つことになります。

赴任あるあるなんですが、当初の予定では2年間の赴任。

実際には3年間を過ごしてその後ドイツに5年、合計8年ぐらいの海外生活の旅になるとはその当時は夢にも思ってませんでした。

第二の故郷 ピーチツリーシティ

赴任先はアメリカ南部の都市、ジョージア州 ピーチツリーシティー。アトランタ近郊のよく言えば閑静な田舎町です。

ピーチツリー湖と広大なゴルフカートパスがゴルフ場と住宅街(Subdivisionと呼んでた)に張り巡らされたすごく閑静な場所です。

Subdivision こんな感じで住宅が集まっていち区画を形成している

基本的にゴルフカートを一台買って、車というよりカートで生活する感じなんです。カートで子供の学校の送り迎えしたり、買い物にいったり。

ゴルフカート専用のナビアプリとかもありました。

アメリカの自宅 当時は家賃もまだまだ安かった

海外と言えど、まあ期間限定なので日本で住んでたマンションは借りに出して、ほとんどの家財を倉庫補完することに。

これがその後とんでもない事件を引き起こすのですがそれは別途。。。

ピーチツリーシティはアトランタダウンタウンからも離れてるので自然豊か。だいたい鹿やウサギ、りすがあちらこちらで目撃されます。

アルマジロをアメリカに来て初めて目撃しましたが、夜行性なので大概は夜活動的になるので、道路に飛び出して、車に轢かれるという始末。。。
なので生きてるアルマジロより死んでるアルマジロの方が見たの多かったかも笑

普通に家の前に居座るウサギ

自然に囲まれながら家族と共にいい時間を過ごせたな〜と振り返ると思います。

が、表向きな感想。 裏では慣れるまで結構大変でした。家族も苦労したことでしょう。当時はSNSではいいことしか書かないので伝わらなかったと思います。

海外に住むということ。日本人であるということ。

アメリカの文化、自分の中で風化してしまう前に改めて文字起こししながらOne Globalで共有していけたらと思います!

今回はこの辺で

子供は本当に仲良くなるのが早い


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