腰パンの起源3つの説
あなたは腰パンをご存じだろうか?
ズボンを腰下まで下げてダルダルで履きこなすスタイルだ。
このスタイルが1900年代後半に日本でも流行したのだ。
発祥の地はアメリカとされているが、その起源は諸説あるので見ていきましょう!
①囚人の履き方
アメリカの囚人は脱獄しないように大きめの囚人服を着せられており、さらに自殺や暴行防止のためベルトを使えなかったために自然と腰パンになってしまうそうだ。
そして街のギャング達が「オレは悪い奴だ」とアピールするために始まったとされている。
②男性同性愛者の履き方
アメリカの男性同性愛者の中で、腰パンをしていると「オレは男との性行為OKだぜ」というサインだったというのだ。
男性同性愛者を探すだけでも大変な時代に、今夜お持ち帰りOKのわかりやすいサインだったので世に広まったとされている。
③貧しい若者の履き方
アメリカのマフィアは1940年代ズートスーツというだぼだぼパンツのスーツを着ていた。貧しくてギャングに手を貸してお金を稼いでいた若者たちが、ズートスーツに似せるため腰パンでシルエットを真似した。
という風に腰パンの起源には諸説あります。
その後ヒップホップやスケーターによって好まれ、腰パンがより広まったとされている。
90年代に比べると、腰パンは日本でもあまり見かけなくなりましたが、
最近ではシェフパンツなど、少しシルエットが似たファッションが流行していますね😁
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