勉め強いられるから勉強は辛い
ここ数日話してきた、運命の再試。
結果から言えば
危なげなく合格!!!!!!
これで無事進級!!!!!!
嬉しさのあまり、速攻で家に帰り、荷物をまとめ、高速バスへ飛び乗る始末。
バスの車内で、春休みやりたいことリストを作りながら、やってみたかったスマホゲームをインストール。
落ち着いたらまたアニメも見よう。
ーーーー正直うらやましかった。
一番最後の再試に引っかかった分、周りよりも試験期間は長かった。
世間が新型コロナウイルスの影響で、やれイベントが中止だ、やれライブが中止だと騒いでいるが、その余裕も予定も全て勉強にかき消されていた。
しかし、そんな長く険しい道のりだった二年生もこれで幕を閉じる。
本当に、全国の医学部生と、医師に尊敬の念を送りたい。よくぞここまで厳しい学部生活を毎日過ごし、乗り越えていると。その努力は、周りの家族や違う学部の友達には理解されずとも、医学科同士なら必ずや分かり合えると思う。
さて、これで勉強からも解放されて自由な春休みがやってくる。
ーーーーーん…?勉強から解放??
もともと望んで医学を学ぶために大学に行ったのに、それから逃れられることが幸せなのだろうか?
ーーーーーうーん、いや、正論を言えばそうなんだけどさ、でも実際はあれじゃん、やっぱり勉強ってしんどいし、できればしない方が楽だし、楽しく過ごせるじゃない。
とまぁ、きっと誰しも心の中にいるであろう天使と悪魔の囁きみたいなものが、ここでうごめきだす。
というわけで、春休みに僕が勉強をするかどうかはさておき、ここではなぜ勉強を辛いと感じるかについて考察しようと思う。
はい、結論は勉め強いられるからです。現場からは以上です。
たしかに出オチというか、標題の通りなんだけれども…汗
でも逆に聞いてみたい。強制されない勉強って皆さんしたことありますか?と。そして、それはどうでしたか?と。
きっと経験のある人も多いと思う。英語の勉強とかプログラミングの勉強とか、はたまた音楽の勉強とか。
〇〇をできるようになりたいとか、〇〇みたいになりたいっていう動機から、本職とは別に何かの勉強をする人は結構いる。
でも往々にして、そういうものは続かない。ちょっとやって、すぐ挫折したり興味がなくなったり、日常生活の忙しさの中に埋もれていったりしてしまう。
そう。強いられない勉強は続かないのだ。
辛いけれど成果を出すためにゴールまで頑張る勉強と、楽しいかもしれないけれど継続できない勉強
どちらがいいかというと、なかなか難しい。
でも、だからこそ、本職以外の勉強を継続できるぐらいの行動力は持ち合わせていたいし、強いられる勉強の中にも楽しみを見出していければいいんだと思う。
ーーなんて都合の良い折衷案をボヤきます。
どうすれば自分も含め、学びたいと思う全ての人が勉強を楽しめるんだろうか、、、なんて考える今日この頃。
またもまとまりのない文章になってしまった…
でも、きっと今も昔も、勉強ってしんどかったからこんな漢字を当てたんだろうなと思うと、時代は変わっても人間は変わらないものだなと思うのでした。
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