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忙しい社会人の方へ。読書習慣を身に着けるための3つのコツ

社会人の月間平均読書量をご存知ですか?

2.2冊だそうです。

毎月〇冊読書をすると決めたものの、忙しい日々に流されて結局あまり読めなかったという経験はありませんか?

今回は、そんな忙しい社会人のあなたのために、読書習慣を身に着ける方法やコツをご紹介します。

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あなたも習慣化スキルを身につけませんか?

1. この記事を読んでほしい方

・社会人になってから読書の時間が取れなくて悩んでいる方
・知識の幅を広げて、教養のある大人になりたい方
・読みたい本を色々と購入するが、読む時間が取れず多くの積ん読がある方

2. 読書習慣のコツ①読書のハードルを下げる

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読書の習慣化には、まず読書をすることのハードルを下げる必要があります。そのためには「興味のないジャンル」の本を選むことはおすすめできません。興味のないジャンルの本は読む手が止まってしまい、読書の習慣化につながらないからです。

本を読むと決めたらまずは興味があるジャンルや読める長さの本を選びましょう。

読書のハードルを下げるコツのもう一つは、無理をしないということです。
たとえば、読書の習慣化を目指して何冊も本を買い込んだり、一行一行じっくりと読み進めたり、月間読破数は〇冊と目標を決めたりすることはやめましょう。

こういった無理をすると、本来は楽しい読書がプレッシャーに感じ疲れてしまうからです。
社会人が読書を習慣化させるには気楽に考えることも必要なのです。

読書アプリなどを利用するのもオススメです。
アプリを利用することで読んだ本やこれから読みたい本を分類できたり、他の読者が書き込んだ感想などを見られたりします。読書を習慣化するのに一役買ってくれるでしょう。

3. 読書習慣のコツ②読書の時間と場所を決める

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社会人が読書習慣を身に着けるには、生活の中で「読書タイムを決める」ことが必要です。本を読む時間を決めないと、日々の忙しい生活のなかで読書の優先順位は下がってしまいます。

定期的に行う行動の前後に、読書の時間を組み込んでしまいましょう。
たとえば、このような時間です。

・電車に乗っている時間
・湯船に浸かっている時間
・就寝前の10分

読書に使える時間はないかと意識しながら日常生活を送ると、意外に使える時間があることに気付くはずです。

また、隙間時間を活用するのもおすすめです。

・電車の待ち時間
・PCが立ち上がるまでの時間
・コンビニで並んでいる時間

一つひとつの時間は短いかもしれませんが、塵も積もれば山となります。
その隙間時間を上手く見つけて、読書の時間に充ててみてはいかがでしょうか?

4. 読書習慣のコツ③読書記録を残す

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読書の習慣化を目指すには、「読書記録を残す」ことも有効です。読書記録を残すと同じ本を選んでしまうことを防いだり、覚えておきたい言葉を残したりすることができるからです。

先に読書アプリなら読んだ本を分類できることをお伝えしましたが、アプリを利用する以外にも手帳やノートに本を分類して記録することや、感想を残しておくことは後に役立ちます。

読書記録として書いておきたい項目は以下です。

本を呼んだ日
本のタイトル/作者
本の内容の要約
本を読んだ感想
覚えておきたい文言やセリフ、ハウツー内容

以上の内容を記録しておき、今後同じ作者の書籍を探したり、同内容の書籍を読んだりするための手がかりにします。書き記した文言やセリフ、ハウツー内容がビジネスやプライベートで立つこともじゅうぶんにあります。読書した内容が実生活で活かせることこそ、本を読む醍醐味でもあります。

もし可能であれば、読書して大切だと思ったことを人に話したり、動画やブログにして発信(「アウトプット」)したりこともおすすめです。これは、本を読んであらゆる知識をインプットしても、実際にアウトプットしないと本当に理解したことにならない、という考え方からです。もちろん、読書ノートをアウトプットの代わりにしても良いですよ。

5. まとめ

この記事では社会人が読書の習慣化をするコツとして次のことをお伝えしました。

①読書のハードルを下げる
②読書の時間と場所を決める
③読書記録を残す

日常でのちょっとした工夫」が読書の習慣作りには重要です。

「忙しい社会人が年間何十冊も読むなんてできない。」と思わずに、ぜひお伝えしたことを実践してみてください。皆さんの本を読むハードルが低くなり、読書が習慣として身につく手助けとなれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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<ライタープロフィール>
太田 つき
さまざまなことに興味があり、気になったことはつい調べてしまう性格です。仕事やプライベートでの「習慣化」を実践して効果を感じている一人。読書や散策、シュノーケリング、食べ歩きと、インドアもアウトドアも好きです。

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