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子供の頃の創作など

子供の頃が楽しかったのは、
素材は限られていても、自分の作りたい世界を妥協せず作っていってたからだと、ふと思った。

それがある人は映画を作ったり、小説を書いたり、音楽を作ったり、絵を描いたりになるのかな。

子供の頃に、絵を好んで描いていたのは、
見た人が何かしら反応をくれて、喜んでくれるから。
3歳頃はまだ物心ついていなかったけど、「芸術は爆発だ!」といわんばかりに鼻くそほじりながら爆発的な絵を描いてた。その写真が実家にある!
幼児の絵画コンクールに母が応募して、県で受賞した。3、4歳の頃の絵。爆発してる。
(喘息が酷くて生死をさまよったので、受賞式には出られなかったらしい。家で、あんまり意味も理解せずに、賞状を嬉しそうに持った写真を撮った。)

5、6歳くらいで絵本も描いた。
自分ではそういうつもりもなかったが、母が気に入ってしまい、「隣の家の子供達に絵本としてあげたら?」と言ってきた。
大袈裟だと思うけど……親の視点からすると、子供の豊かな作品は、活かしたくなるものだね。
(これも実家には保存されてます…)

◎内容は、「熊のぬいぐるみ、犬のぬいぐるみ 見た目どっちか分からない時ある」という
大人になってからも実感したことある内容。
初めにお題となる絵を見せた後に、(例)「犬でしょう、熊でしょう?」
という問題があって、次のページが答え、というもの。

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そして、小学生の間は漫画を描くことが友達とのコミュニケーションのひとつだった。
(なんかブルジョアっぽいですね。貴族かな)
友達と絵や漫画を褒めあったり、漫画見せあったり、手紙を書いたり。

もう1つは、カメラがないから絵を描いてた。
カメラを与えられてからは、写真を撮ることが趣味になってしまって、もう描いてないかな。
好きな女の子の揺れる髪の毛、動いた時の毛先の動き、特徴的で愛おしい走り姿ばっかり書いてた。その頃にもしスマホなどを持ってたら、盗撮(とはいえ親友なので許可をとって)してたかもしれない。好きすぎて。

今後いっそう、そういった芸術に没頭したいな、と思ったところです。

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