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Audibleでは、どんな本が聴きやすいのか?どんな聴き方がお勧めか?

引き続き、Audibleによる読書ネタを書いていきます。

今回は、具体的な書籍の紹介の前に、
「Audibleではどんな本が聴きやすいのか?、本を選ぶコツは?」という、よく質問されるだろう点について、
・本のジャンル
・本の長さ(ボリューム)
・資料が添付されている本かどうか
など、自分の経験から、こんなタイプの本がおすすめ、と感じたことをまとめて書いてみます。


Audibleというスタイルにあった本のジャンルは?

この点は、あまり向き、不向きは感じません。自分は、ビジネス書、語学書、歴史もの(この中には、伝記や小説を含む)の3つが主なジャンルですが、特にこのジャンルは聴きにくい、読書が進まない、記憶に残らない、ということは全くありません。なので、どんなジャンルでもOKと思います。

どんなジャンルの本が手に入りやすいか?

Audibleのストックは、どんどん増えているようで、毎月定額(無料)の範囲であっても、どのジャンルの本でも、手に入りにくいということはありません。また、リコメンド機能がしっかりしているので、読みたいジャンルの中で、良さそうな本を探すのも容易です。

本の長さはどのくらいが良い?聴くスピードは?

4時間から5時間くらいの長さの本がおすすめです。新書1冊分がこの長さというイメージです。本格的な単行本だと10時間程度になります。時間はかかりますが、じっくり時間をかけて聴くことができれば苦になる長さではありません。

聴くスピードは、効率的に読みたいという気持ちから、早めの設定、具体的には、1.5倍速がおすすめです。2倍でも問題なく聞けますが、大事なところを聴き飛ばししてしまいそう。1.5倍速程度で慣れてしまうと、1倍だと相当遅く感じます。

資料をPDFで見ることができる本があります。ただし、聴いている最中は、いちいちPDFを見なくても聞いて理解しておいて、あとでPDFを見る形が、ストレスなく聴く上では、おすすめです。

PDFがついていると、あとで聴いた内容を思い出す(記憶を呼び戻す)際にフックとなるので、その点ではとても便利です。

おすすめの聴き方は、「ながら読書」

Audibleによる読書は、ランニングや通勤時間、または家事の時間などでも、「ながら」で、ノーストレスでできるので、「ながら読書」がおすすめです。

印象的な文章や言葉は、「ながら読書」であっても、耳から入ることで、記憶に残りやすい気がします。場合によっては、この場所をランニングしながら聴いた本という感じで、「ながら」だからこそ、記憶が呼び起こされることもあると思います。

(参考)これから紹介する本

Audibleを聴く中で、ジャンルごとに印象に残った紹介していきます。
例えば、自分が読んだ「お金」に関する本は、少なくて4冊です。
この中から、おすすめを1冊取り上げて紹介します。





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