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バレンシア3日目 いきなり追い出されお家がなくなる。そして思いつきで決めたこと...それは....

さて題名からして、みなさんご想像ください。

この日は友達がマドリードに帰ってしまうので、朝からモーニングしたり海に行ったり充実していました。

と、突然滞在している場所の管理人さんから連絡が来ました。
(バレンシアに来てAirbnbを利用して泊まっていたのでそこを管理している方です)



『今日娘の学校でコロナがでて娘が実家に帰ってくることになったので、今日お昼頃に出て行って欲しい』と。

『え?!?!』と心の中で思いましたが、もう考えていてもしょうがないと思い、友達に別れを告げて急遽家に戻り、荷造りをして出ました。

近くのベンチで大荷物の中ポツンと1人…..
うーん、どうしよう…..と頭をフル回転させて思い立ったのは、



よし!!!このままバルセロナに行ってしまおう!!
でした。笑

まだお昼だったので電車を調べていたら、3時間弱だったので早速タクシーでValencia Joaquín Sorolla(バレンシア・ホアキン・ソロジャ駅)に向かいました。

私が使った電車はRenfeという高速電車(新幹線のようなものだと思います)で、チケットは窓口で買いましたがネットで事前購入した方が安いようです。座席は全て指定席でした。

昔のテレビのようなものが設置されていました。
窓からの景色です。少し街から離れると全然風景が違いますね。

電車の中でAirbnbで滞在場所を見つけて、ついでにスペイン語の語学学校も申し込みして(笑)、あっという間にバルセロナに着きました。

私が滞在するのはSant Martiという海が近い場所でした。

ここのAirbnbはとっても可愛い。昔のスペインのお家の作りですね。
ホストが洋服のデザイナーで隣でミシンの音が聞こえてくるのもまたいいですねえ。
バルセロナに来ることがあったらここオススメです。

そんなこんなで怒涛の1日が終わってご飯も食べずに就寝しました。


こんなに大変なこともありましたが、コレもいい経験です。
そしてそしてすごいタイミングで、ロンドンにいる友達が急遽バルセロナに旅行しに来ることになったのでまたそのことを書きたいと思います。


自分の人生において、タイミングが良いなーと思うことが多々あり不思議な現象だなーとたまに思っています。
みなさんもそんな経験ありますか?


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