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普遍的な素晴らしさ

私は古いモノや長く愛されてきたモノが好きだ。

古着、アクセサリー、アート、建物、純喫茶、本、映画、音楽、民芸品、その他色々。

古いものは普遍的な素晴らしさがあり、昔から愛され今現在に存在しているにはワケがある。

時代を見つめてきた重厚感、意匠を凝らした愛らしさ、他のものには変え難い特別感。

古いものはトキメキを与えてくれる。
ヴィンテージショップや古着屋は私のトキメキが詰まっていて、私のセンスを構築していると言っても過言ではない。

お気に入りの古いモノを身につけていると誇らしく思えてくるのは、きっとそのモノ自身が見つめてきたことを追体験している気持ちになるからかもしれない。
追体験でもいい。
自分も堂々としたオンリーワンになった気持ちでいられるから。

古いのにフレッシュ。

自分自身もそんな生き方をしていきたい。
若さにとらわれず刻んだ年輪を愛し愛される普遍的な素晴らしさをもった人間でありたい。

愛されるものというのは時代を超えて長く息づいている。
人間も同じだ。

この時代は新しいものがどんどん出てくる。
私たちは刺激の飽食時代に生きているのかもしれない。
ここで一旦周りを見渡して今当たり前にあるモノの良さを改めて見つめ直すと、愛おしさや温もりを感じるだろう。

そんな当たり前にある古いモノや人間たちにリスペクトをもって愛を伝えたい。

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