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『毒親』に育てられました。

これからnoteに私の毒親(母)との思い出を綴っていこうと思います。


その理由は、
・同じ境遇の子どもたちに「毒親」という言葉知ってもらいたい。
・自分が「毒親」にならないために、嫌だと感じたことを記録として残したい。
からです。


「毒親」というものに明確な定義はないそうですが、一般的には《子どもを支配したり、傷つけたりして、子どもにとって「毒」になる親のこと》だそうです。

■「毒親」の特徴
・言動が押しつけがましい、余計なお世話、過干渉である
・大げさで過度にダメ出しをする
・世間体を気にする、親の理想を押し付ける、子供を心配しすぎる
・子育てから逃げようとする、子供に愚痴を聞かせる
・子供の話を聞かない、子供に嫉妬したり拗ねたりする
・自分に対しても周囲に対しても極端な言動をする

引用:https://sorakumo.jp/report/archives/279#toc_id_4

100点かな?というほど当てはまっています(笑)
ちなみに私は、中学あたりから、私の母は普通じゃない、ただの厳しい親ではなさそうだ、何か根本的におかしいと思い始めました。


しかしその違和感は私の母に限る話だと思っていたので、ネットで検索したり、誰かに相談することはありませんでした。


しかし26歳の時に、インスタグラムの投稿で毒親育ちに関する投稿を目にしました。これはたまたまです。たまたま、流れてきたのを開きました。その時、「これうちの親と全く同じ!!」と衝撃を受けたのを覚えています。


親への違和感は「毒親」だったからだと分かり、さらに同じ境遇の人がたくさん居ることを知って、自分だけじゃないと嬉しかったのを覚えています。やっと理解してくれる人に出会えたと思いました。


正直、私はほぼ解毒できていると思いますが、やはり今まで言われた言葉など、色んなフラッシュバックで苦しみ続けています。


そして自分がアダルトチルドレン(AC)となってしまった今、過去と向き合いながらもジブンらしく生きる努力をしています。


なぜ私の親が「毒親」になってしまったのか。いつかその理由も見つけられればと思っています。まだまだ毒親については勉強中ですが、よろしくお願い致します。



ではでは。



※あとがき
毒親にも程度があり、家庭環境は様々だと思うので「このレベルは毒親じゃない!」と思う方もいるかと思いますが、それは心に留めておいてもらえるとありがたいです.....。

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