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05 死ぬまでにもう一度食べておきたい10のもの(うな重)

こんな企画をやってます

記憶違いでなければ昨年(2023年)は、ニホンウナギが激減! レッドリスト入り! このままでは絶滅! とまるでキャンペーンみたいに連日報道されていたと思う
ところが今年は全くそんなニュースを見聞きしない。それどころか鰻のファストフードチェーンが激増する始末
その最大勢力のコメント

鰻の成瀬では、海外の厳選した養鰻場で鰻を育て、国産鰻よりも厳しいとされる検査を通過した、安心安全で高品質な鰻のみを使用しています。

ふーん。養殖だから大丈夫なんですよと。そういうことで納得していいのかなあ

とは言え、他のものとは理由が全く違って、大好きなのに我慢して食べてなかった鰻の蒲焼き、主に鰻重。とりあえず様子見で一回だけ食べてみることにした。せっかくこんな企画考えたんだしね

でも僕は小心者。少しでも罪悪感が軽減されるようにはっきりと「中国産」と記された業務スーパーの激安500円鰻の蒲焼きを使ってお弁当にした

中国産鰻のチープさをより際立たせるべく、ぺらぺらのテイクアウト容器でうな丼弁当(輪ゴムで止める芸の細かさ)
業務スーパーのうなぎ蒲焼は最初からこうやって切れている

こういう安い鰻はゴムみたいに固くて美味しくないのが定番、だからスーパーの鰻の蒲焼きを美味しくする裏ワザがネットには多く存在する
しかしこれ、500円だと思うと全く不満がない。皮も固くなくて身はふわふわ。驚きのクオリティ。というかうなぎ、美味しい…

この先うなぎはどうなってしまうのだろう
こんな感じで「たまに」たなら食べてもいいのだろうか
残り時間で再び食べるのかどうか、今のところ全くわからない。本当は食べたいけど、二度と食べない可能性もかなりある

故に、この企画で取り上げてみた次第でした


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