死ぬまでにもう一度食べておきたい10のもの(01〜03)

「死ぬまでに」ってタイトルが大袈裟だけど別にもうすぐ死んじゃうわけじゃあ、ありません
しかし僕も今年63歳、70台で亡くなる著名人の多い昨今、いわゆる終活を始めるのに早すぎるってことはない

その終活の一環で、「そういえば前は頻繁に食べてたのにめっきり食べなくなっちゃったもの、結構あるよなー」とふと思いつき、じゃあそういった食べ物を思い出して食べてみよう、という企画を思いついた、という次第

果たして10こあるのか、10こ以上あるのか、実は今の段階では、数えてない
あと、おそらくほとんどのものが10年以上食べてない、なんというか食に関して僕は恐ろしくミニマリストで、捨ててしまった嗜好のなんと多いこと
もちろん、理由はあったりなかったりするんだけどね

とりあえずこの企画思いついてさっそく食べたもの3つを

01「りんご」
「歯茎から血が出ませんか？」のCM、若い人は知らないだろうけど昔のりんごは固くて酸味が強かった、というかほとんどの果物、酸っぱかった(バナナ除く)
このニュージーランド産のりんご買って食べて、僕の中でリバイバルムーブメントが沸き起こって、実は最近たまに買って食べている
田渕由美子の漫画とか、タイトル忘れた地味な英国映画とか、りんごには切なさが何故か伴う

02「西瓜」
大人になったら丸ごと1個一人で食べるんだと誓ったあの日
大人になって久しいけど、すっかりそんな欲望は消え失せていた
今回小玉西瓜買ったけど、1個食べ切るのも大変

03「あんぱん」
どうやら劣勢のようだけど僕は粒あん派。和菓子の甘さがとにかく苦手でたとえば羊羹一つ、最中一つ、どら焼き一つを僕は食べ切れない。そういう点でもヤマザキの5個入り(今は4個だけど)のあんぱんのサイズが僕には有り難かった
あ、甘いの嫌いじゃないんですよ、ただとにかく量が食べられない

こんな企画です
「果物」に関しては…実は果物の全部をもうずっと食べていなかったし残りのはなんかどうでもいい感じなので、以降は取り上げない
ただバナナは改めてやっぱり美味しかったとだけ記録しておこう

次、何を思い出して食べるのか、自分にもまだわからない