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ゲームだけで運動できる健康ソフト4選 疲れない身体・集中力UP・老化防止(正月太り解消・2024年こそ運動したい方へ)

「運動・筋トレは大事」という話はよく聞きます。
・疲れない身体づくり
・集中力アップ
・老化や将来の不調を防止

しかし、運動を継続できない…!
ジム通いも、ジョギングも筋トレも続かない…!

そう苦しんでいたのが私でした。(笑)

しかし、約3年前から、
とあるフィットネスゲームを始めたところ、
・自宅にいるだけで
・ゲームを楽しむだけで
・運動を継続
できるようになりました。

今回は、そんな健康ソフトを4つ紹介し、
継続できたソフト、継続のコツ、
挫折したソフト、挫折した理由
を紹介していきます。

・正月太りを解消したい方
・スポーツジムの幽霊会員
・2024年こそ運動をつづけたい方
にもどうぞ。

この記事はVoicyの音声のAI書き起こしをもとに編集した記事です。
詳細はVoicyにてご確認ください。


今回紹介した4つのゲームソフト

1.Fit Boxing(フィットボクシング) - 畳半分のスペースで、究極にムダのない運動

フィットボクシングはNintendo Switchでプレイするボクササイズ・エクササイズのゲームです。太鼓の達人のように画面に現れる印に合わせてパンチなどを出していき、リズムに乗りながら運動をします。パンチの種類はジャブ、ストレート、フックなどがあり、下に体を添えるダッキングという動きもあるので、単純に腕を振るだけではありません。足の運動になるのか心配な方もいるかもしれませんが、ちゃんと腰の使い方を意識すれば足の筋トレにもなりますし、ステップの動きもあるので十分な運動量は確保できます。

このゲームを3年前からプレイし続けているのですが、習慣化するコツとして、運動を始める障壁をできるだけ下げることが大切だと感じています。Switch本体をテレビにHDMIで繋いで使っているのですが、パソコンのサブディスプレイとスイッチャーを使って簡単に画面を切り替えられるようにしています。ジョイコンのストラップも面倒なので外して使っていて、始めるための妨げをなくす工夫を心がけています。内発的動機づけが継続のカギです。

継続のコツ

フィットネスゲームを続けるコツとして、まず習慣化したいことでよく言われるのが、その行動を開始するまでの障壁をなるべく下げることです。例えばジョギングの場合、ジョギングウェアを着た状態で就寝し、枕元にシューズを置いておけば、次の朝気が向いたときにすぐにでもジョギングを始められます。

Switchのゲームのフィットボクシングでも同様に、遊び始める準備を極力省く工夫が大切です。HDMIケーブルとスイッチャーを使って画面の切り替えを簡単にし、充電やストラップの面倒な取り付けを避けるなどしています。こうした障壁を下げることで、気軽に続けられると感じています。

楽しめることと自分のライフスタイルに合致していることも欠かせません。過去にリングフィットアドベンチャーを試したことがあるのですが、ゲーム要素が多過ぎて運動部分が始まるまでに手間がかかるため、フィットボクシングの方が自分に合っていると感じます。簡単に始められて終われることが大切です。

2.Ring Fit Adventure(リングフィット・アドベンチャー) - ゲーム性は随一。でも続かなかった

リングフィットアドベンチャーは、任天堂Switchで1500万本以上を売り上げた人気のフィットネスゲームです。RPGのようなストーリー性があり、専用のリング型コントローラーを使って体を動かします。

メリットとしては、RPG部分のゲーム性が高く楽しめることがあげられます。フィットネスというよりゲーム感覚で遊べるので、モチベーションを保ちやすいでしょう。リングコントローラーで足の運動までできるのも魅力的です。家族で遊べたり協力プレイも可能なので、コミュニケーションツールとしての側面もあります。

一方で、デメリットも少なくありません。RPG要素が過剰すぎて、運動部分にたどり着くまでにメニュー操作などの障壁が多いことが上げられます。時間を限定して効率的に運動したい場合には向きません。リングコントローラーの装着/充電といった面倒な準備もネックです。ゲームでの報酬に反応してしまうあまり、運動そのものより金銭的インセンティブに依存しがちなことも欠点だと思います。

以上を踏まえ、家族で楽しみたい場合にはおすすめですが、時短で効率的に運動したい人には向かないのではないかと考えています。

3.FitXR(フィット XR) - VR空間でエクササイズ。最高。でも続かなかった

FitXRは、VRデバイスのOculusで遊べるフィットネスゲームです。完全にVR空間に入り込み、立体的な動きを楽しみつつ運動ができる点が大きな魅力です。

メリットはまず、VRならではの没入感と運動量の多さがあげられます。楽しみながらより健康的な効果を生み出せるでしょう。他プレイヤーの姿が見えたり順位を競ったりできるので、競争心の刺激にもなります。

一方で欠点は、やはりVRゴーグル自体の重さと負担の大きさです。首への衝撃が健康的でない可能性が否めません。激しい動きでゴーグルが揺れる影響は大きく、長く使い続けるのは難しいのではないでしょうか。

運動量と楽しさを両立できる反面、健康面への影響というリスクがあるため、短時間の利用に留めるべきだと考えています。今後、VR技術の更なる軽量化に期待したいところです。

4.STEPN(ステップン) - 歩くだけで稼げる。斬新。でも続かなかった

最後に紹介するのが、歩数アプリの「STEPN」など、仮想通貨が稼げるフィットネスアプリです。STEPNは歩数に応じてゲーム内通貨を獲得できるアプリです。この通貨はNFTとしてブロックチェーンに記録され、仮想通貨と交換可能です。歩くことで稼げるというコンセプトが注目を集め、2022年に一時ブームになりました。

このアプリを利用するには、まずゲーム内のデジタルスニーカーというアイテムを購入する必要があります。これには実際のお金で5万円から10万円程度の初期投資が必要です。スニーカーのレアリティや性能によって必要な金額は異なります。

スニーカーを装備した状態で歩数を稼ぐと、ゲーム内通貨が排出されます。1日の歩数に応じた量が基本的に獲得でき、この通貨は仮想通貨交換所を通じて法定通貨に換金可能です。歩数が多いほど多くの通貨を稼ぐことができるため、ユーザーは報酬目当てに熱心に歩くことになります。

ただし、通貨の実際の価値は変動しますし、スニーカー自体も売買されるため損益が生じます。結果として、運動というより金銭目的の報酬行動がメインになりがちで、自分の動機づけとそぐわなかったため利用をやめました。

おわりに/ジムは通わない理由

ジムという選択肢もあると思いますが、私自身は過去に通ったことがあるものの続かず、やめてしまいました。ジムには通うのが面倒だったり、経済的なコストがかかったりするデメリットがあります。一方、自宅でゲーム感覚で運動できるのは大きなメリットだと考えています。

ジムは入会金や月額会費を払っていれば通うことを強制される効果があるとされますが、結局その強制力では動機づけを維持できず、外発的なものになってしまうという限界がありました。重要なのは内発的な動機づけで、「この運動が本当にやりたい、楽しい」と思えるかどうかです。

払ったお金が無駄になるのがもったいない一方で、自宅で簡単にできるフィットネスゲームは気軽に始められ、楽しみながら運動量も確保できるので、自分にはこちらの方が合っていると感じています。

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