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#オリジナル
最後のロンリーナイト
作詞、作曲、歌、コーラス、演奏、録音:大村あつし 結婚式の余興のために作ったウェディング・ソング。 余興では、アコースティックギターとハーモニカで弾き語りをしました。 日、一日と挙式が近づいてくる女性の気持ちを歌にしたものですが、録音するためにアレンジし直すときに、キーはGなのに、唐突にCで終わるエンディングにしました。 これは、「幸せな結婚生活が唐突に終わることもある」という暗示で、やはりウェディング・ソングの『愛しい君と』( https://note.mu/omura0313/n/n5eb55de2e380 )でも同様の手法を用いています。 コーラスが加工したみたいになっていますが、普通に歌っています。 ---------- 最後のロンリーナイト あの子はスリーピング(スリーピング) 温かなシーツのぬくもり 今夜もドリーミング(ドリーミング) あの人の腕に抱かれてる けれども朝がやがて現実を連れて来て 目覚めれば一人 あの子はクッキング(クッキング) 温かな手料理が並ぶ 今夜もイーティング(イーティング) いつものように相手はテレビさ それでも夜がいつもの空想に誘い込み 夢の中二人 その日が来れば寂しくはないさ その日をさかいに一人じゃないのさ 別々の夜を迎えても 二人の夢 一つ 荷物がすっかり片づいて何もない部屋で 想い出に別れを告げるのさ 「さよなら」じゃなく あの子が独りつぶやく言葉は 「誓います」 自分への言葉 あの人への言葉 教会での言葉 「誓います」 明日が来れば寂しくはないさ 明日をさかいに一人じゃないのさ ----------
最後のクリスマス
作詞、作曲、歌、コーラス、演奏、録音:大村あつし 「今年のイブは大学時代のスキーサークルの仲間とスキーに行くことにしたから、私たちのクリスマス、ちゃっちゃとやっちゃおうよ」 と彼女に言われたある男が、それが「最後」と覚悟して早めのクリスマスを彼女と過ごす失恋ソング。 この話が実話か否か。 実話なら、「ある男」とは誰のことかはみなさんのご想像にお任せします(笑) 失恋ソングなのにノリのいいシャッフルリズムという、相変わらず作詞の才能が皆無なところを存分に見せつけていますが、シャッフルというのはピアノの3連符と極めて相性が良く、この曲でもCメロでピアノの3連符が登場します。 マライア・キャリーの「All I Want For Christmas Is You(恋人たちのクリスマス)」を連想する人もいるかもしれませんが、『最後のクリスマス』のほうが先に完成・発表しており、どうやらマライアにパクられたようです(笑) ---------- 最後のクリスマス 「今年のイブはあなたと過ごせない」 笑顔であの子にそう言われ ちょっと早いけど 明日は2人のクリスマス 華やかさを増す街並みに 2人の何かが少しずつ壊され始めて 明日は2人のクリスマス ロッジで待つクリスマスもいいだろう だけれどもっと素敵なSilent night 君にもわかるものだと思っていたよ Holy night Lonely night ホワイトクリスマス ロマン溢れているね だけれどもっと熱く燃えたいSilent night 君も望んでいるはず そう信じてた Holy night Lonely night ちょっぴり早くて切なくて 大事な何かを失って そして訪れる 明日は2人のクリスマス 最後の2人のクリスマス Good bye ----------