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太陽の死と復活

仕事でクリスマスと正月向けの絵を制作中。
現代日本に生きているとクリスマスも正月もただの商業イベントに思えてならない。

クリスマスはキリストの誕生日とのこと。
キリスト教以前の宗教の救世主は軒並み12/25が誕生日だったのでキリスト教もパクって信者獲得した説に納得。

12/25前後にある大イベントは冬至ですね。
1年の中で太陽が一番弱くなる日。
太陽の動きを観測できる巨石遺跡っぽいものはうちの近くにもあります。
巨石群の空洞部から春分・秋分の夕日が差し込む装置です。
冬至後の3日が太陽活動が最も弱く、復活し始めた日に救世主誕生や新年を結びつけて祝うのはわかる気がする。

クリスマスにツリーを飾ってケーキとチキンを食べてプレゼントを贈る、というのはいまいちわからない。
欲しいおもちゃは無いのに無理やり欲しいものを捻出してたり、生クリームのケーキで吐いたり、とか子供時代のいい思い出がない。
楽しくないのに楽しんでいるフリをするのは得意なので、疲れるイベントという印象しかない。

生クリームは長らく苦手でしたけど、糖質制限を始めた初期に脂質欲がすごくて毎日生クリーム1パック食べてました。
そのままだと甘いので塩とココアパウダーをプラスして。
脂質が満たされてからは生クリームを食べたいと思わないのが面白い。
甘ったるいのでもうええわ、ってなってる。

地球に生息してる身としては太陽に生かされています、だけでええんじゃない?

太陽モチーフのアクセサリーを各種制作・販売しています。

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