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米麹を自作する(2回目)

1回目チャレンジの記事はこちら。

前回は米の水分量が多かった。
今回も米を蒸さずに炊いてみることにした。

米と水の量は1:0.5。
1時間ほど浸水させて鍋で強火で炊く。
沸騰したら保温箱(プチプチ&ダンボール&ウール製)に入れて放置。
放置中に何度が蓋を開けて混ぜる。
いい感じに固く炊けました。
※日常で米を食べないので炊飯器は不所持

麹菌を振りかける工程は米を鍋に入れたままでスプーンで混ぜるという手抜き手法。
混ざったらホーロー容器に入れて発酵開始。
ホーロー容器に入り切らなかった分はクラフト紙の袋に詰めた。
前回は水分量が多すぎて袋が破れちゃったけど今回はどうなるか?

湯たんぽの上に容器を載せて寝袋でぐるぐる巻にして保温開始。
米麹と共に2晩寝ることになります。
まだそんなに寒くないので人肌程度の湯たんぽは発酵に丁度いい。

テキトーに保温してたら寝床に甘くて良い匂いが漂ってきます。
クラフト袋からは水が漏れて無くて発酵が進んでる。
中身を見たら麹菌が糸を伸ばして繁殖して米が固まってた。(タイトル画像の写真)
ホーロー容器にいれたモノは固まってないけど順調に発酵して甘い麹が完成。

ホーロー容器で発酵させた米麹

米の水分量を少なく、人肌程度でテキトーに保温、麹菌の働きを信じて放置!で簡単に出来ました。

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米をモチーフにした面白アイテムを制作・販売しています。
ホツマツタヱでは天照大神が米を絶賛してて面白いよ。

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