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2010年(千葉・中日・福岡)編🍪🐉🦅 プロ野球最強チーム(037) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(276)

【星座と血液型の0276】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。

ソースは、スタメンデータベース、
「2010年、千葉ロッテマリーンズ・中日ドラゴンズ・
 (福岡ソフトバンクホークス)」
を参考にさせていただきました。

『2010年の日本シリーズの対戦チーム、
 千葉ロッテマリーンズは、O型・B型が優勢!
 中日ドラゴンズは、AB型・O型が優勢でした!
 の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。

個人的に25000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム2010年(千葉ロッテマリーンズ・
 中日ドラゴンズ・福岡ソフトバンクホークス)のベストメンバー』🍪🐉🦅
を集めてみました。

なぜ、今回は3チームをご紹介したのか?と言いますと、
パ・リーグの優勝チームが、実は福岡ソフトバンクホークスだったためです。

千葉ロッテマリーンズはシーズンを3位通過、
クライマックスシリーズで、2位埼玉西武ライオンズと
優勝チーム福岡ソフトバンクホークスを破り、日本シリーズに出場、
そこで中日ドラゴンズと戦い、なんと日本一となっています。

これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(275)日本シリーズ出場チームを調べた77チームのうち、
      40.0チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。

これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。


≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【2010年度】
パ・リーグ3位 千葉ロッテマリーンズ   75勝67敗2引分 勝率0.528
セ・リーグ優勝 中日ドラゴンズ      79勝62敗3引分 勝率0.560
パ・リーグ優勝 福岡ソフトバンクホークス 76勝63敗5引分 勝率0.547

日本シリーズ 4勝2敗 1引き分け
千葉ロッテマリーンズ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『2010年 パ・リーグ3位通過で日本一
 千葉ロッテマリーンズ 貢献メンバー』🍪


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  西岡剛    遊撃手  獅子座  A
2番  今江敏晃   三塁手  乙女座  B
3番  井口資仁   二塁手  射手座  O
4番  金泰均    一塁手  双子座  AB
5番  大松尚逸   左翼手  双子座  B
6番  サブロー   右翼手  双子座  B
7番  福浦和也   DH   射手座  B
8番  清田育宏   中堅手  水瓶座  A
9番  里崎智也   捕手   牡牛座  A
控え  的場直樹   捕手   牡牛座  O
控え  荻野貴司   中堅手  天秤座  O
控え  岡田幸文   中堅手  蟹座   O
先発  成瀬善久   投手   天秤座  AB
先発  マーフィー  投手   牡牛座  不明
先発  渡辺俊介   投手   乙女座  A
先発  吉見祐治   投手   双子座  O
先発  小野晋吾   投手   牡羊座  O
先発  唐川侑己   投手   蟹座   O
救援  古谷拓哉   投手   蟹座   A
救援  伊藤義弘   投手   双子座  B
救援  コーリー   投手   天秤座  不明
救援  薮田安彦   投手   双子座  B
救援  小林宏    投手   射手座  O
監督  西村徳文   日本一  山羊座  A

結果は、    不明者除く比率
A型:      6名    27.3%
O型:      8名       36.4%
B型:      6名       27.3%
AB型:   2名      9.1%
不明:       2名
合計:     24名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2010年の千葉ロッテマリーンズの貢献メンバーは、
O型とB型が、優勢でした。

O型・B型中心のチームを一度調子に乗せると、
とてもおっかないというパターンですね。

成績は、
投手は、みなさんそこそこ!

打者では、西岡選手が最多安打!
打率0.260以上が7人と、
一度繋がると怖い!というような打線でした。

さて、次は、
『2010年 セ・リーグ優勝
 中日ドラゴンズ 貢献メンバー』🐉
です。

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名   守備   星座  血液型
1番  荒木雅博  遊撃手  乙女座  A
2番  大島洋平  中堅手  蠍座   A
3番  森野将彦  三塁手  獅子座  AB
4番  ブランコ  一塁手  蠍座   不明
5番  和田一浩  左翼手  双子座  O
6番  野本圭   右翼手  蟹座   B
7番  堂上直倫  二塁手  天秤座  O
8番  谷繁元信  捕手   射手座  A
9番  XXXX  投手
控え  井端弘和  二塁手  牡牛座  B
控え  藤井淳志  中堅手  牡牛座  O
控え  セサル   右翼手  天秤座  A
先発  チェン   投手   蟹座   O
先発  吉見一起  投手   乙女座  A
先発  中田賢一  投手   牡牛座  O
先発  山井大介  投手   牡牛座  A
先発  山本昌   投手   獅子座  AB
救援  平井正史  投手   牡牛座  O
救援  高橋聡文  投手   双子座  A
救援  浅尾拓也  投手   天秤座  A
救援  岩瀬仁紀  投手   蠍座   AB
監督  落合博満  セ優勝  射手座  O

結果は、    不明者除く比率
A型:  8名       40%
O型:     7名       35%
B型:     2名       10%
AB型:  3名    15%
不明:      1名
合計:     21名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2010年の中日ドラゴンズの貢献メンバーは、
AB型・O型が、優勢でした!

投手では、先発はそこそこでしたが、
浅尾選手が、最優秀中継ぎ投手!
岩瀬選手が、最優秀救援投手!

打者では、そこそこの選手が集まった感じで、
リリーフ投手と落合監督の手腕で優勝できたような…。

今回は、もう1チームあります。
『2010年 パ・リーグ優勝
 福岡ソフトバンクホークス 貢献メンバー』🦅
です。


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名       守備   星座  血液型
1番  川﨑宗則      遊撃手  双子座  O
2番  本多雄一      二塁手  蠍座   O
3番  オーティズ     左翼手  双子座  不明
4番  小久保裕紀     一塁手  天秤座  AB
5番  多村仁志      右翼手  牡羊座  B
6番  ペタジーニ     DH   双子座  不明
7番  松田宣浩      三塁手  牡牛座  B
8番  長谷川勇也     中堅手  山羊座  AB
9番  山崎勝己      捕手   獅子座  O
控え  田上秀則      捕手   魚座   AB
控え  松中信彦      DH   山羊座  B
先発  和田毅       投手   魚座   O
先発  杉内俊哉      投手   蠍座   A
先発  ホールトン     投手   獅子座  不明
先発  大隣憲司      投手   蠍座   A
先発  小椋真介      投手   獅子座  A
先発  山田大樹      投手   獅子座  B
救援  甲藤啓介      投手   蠍座   O
救援  攝津正       投手   双子座  O
救援  ファルケンボーグ  投手   山羊座  不明
救援  馬原孝浩      投手   射手座  A
監督  秋山幸二      パ優勝  牡羊座  O

結果は、    不明者除く比率
A型:      4名       22%
O型:      7名       39%
B型:      4名        22%
AB型:   3名     17%
不明:       4名
合計:     22名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
2010年の福岡ソフトバンクホークスの貢献メンバーは、
O型とAB型が、優勢でした。

打者の主力にA型が一人もいないという、
珍しいチームですね。

この2010年の福岡ソフトバンクホークスは、
和田選手が、17勝! 杉内選手が、16勝!
リリーフ陣も鉄壁!

打者は、本多選手が盗塁王!
打率0.270以上が5名!
松中選手や小久保選手、ペタジーニ選手が全盛期を過ぎていた感じですが、
名前だけ見ていると、おそろしい打線に見えますよね…。

中日ドラゴンズと戦わせてみたかったですね…。

クライマックスシリーズで盛り上がるのは、けっこうなことなのですが、
1年を通して成績を残し、立派にリーグ優勝を果たしたチームが、
日本シリーズに出れない…。僅か6戦のCSでひっくり返る…、
というシステムは見直した方が良いと思うのですが…。
短期決戦向きのチームだってあるわけですし…。

【これまでの集計】
A型O型優勢:  1981年 読売ジャイアンツ
O型B型優勢:  2010年 千葉ロッテマリーンズ
O型AB型優勢: 2007年 中日ドラゴンズ
         2010年 中日ドラゴンズ
         2010年 福岡ソフトバンクホークス
B型AB型優勢: 2018年 広島東洋カープ
A型AB型優勢: 2001年 大阪近鉄バファローズ
         2011年 中日ドラゴンズ
A型優勢:    1986年 広島東洋カープ
         2001年 ヤクルトスワローズ
         2009年 読売ジャイアンツ
         2009年 WBC日本代表チーム
         2015年 東京ヤクルトスワローズ
O型優勢:    1973年 読売ジャイアンツ
         1975年 阪急ブレーブス
         1975年 広島東洋カープ
         1983年 読売ジャイアンツ
         1984年 広島東洋カープ
         1984年 阪急ブレーブス
         1986年 西武ライオンズ
         1987年 西武ライオンズ
         1987年 読売ジャイアンツ
         1988年 西武ライオンズ
         1990年 西武ライオンズ
         1990年 読売ジャイアンツ
         1991年 西武ライオンズ
         1992年 西武ライオンズ
         1993年 西武ライオンズ
         1995年 オリックスブルーウェーブ
         1997年 西武ライオンズ
         1999年 福岡ダイエーホークス
         1999年 中日ドラゴンズ
         2002年 読売ジャイアンツ
         2002年 西武ライオンズ
         2003年 阪神タイガース
         2004年 西武ライオンズ
         2004年 福岡ダイエーホークス
         2005年 阪神タイガース
         2005年 福岡ソフトバンクホークス
         2006年 WBC日本代表チーム
         2006年 日本ハムファイターズ
         2007年 北海道日本ハムファイターズ
         2007年 読売ジャイアンツ
         2009年 日本ハムファイターズ
         2012年 日本ハムファイターズ
         2014年 福岡ソフトバンクホークス
         2014年 阪神タイガース
         2017年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 西武ライオンズ
         2019年 福岡ソフトバンクホークス
         2020年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:    2003年 福岡ダイエーホークス
         2004年 中日ドラゴンズ
         2005年 千葉ロッテマリーンズ
         2011年 福岡ソフトバンクホークス
         2015年 福岡ソフトバンクホークス
         2017年 横浜DeNAベイスターズ
         2021年 東京ヤクルトスワローズ
         2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:     1981年 日本ハムファイターズ
         1982年 西武ライオンズ
         1982年 中日ドラゴンズ
         1983年 西武ライオンズ
         1988年 中日ドラゴンズ
         1989年 読売ジャイアンツ
         1992年 ヤクルトスワローズ
         1993年 ヤクルトスワローズ
         1995年 ヤクルトスワローズ
         1997年 ヤクルトスワローズ
         2006年 中日ドラゴンズ
         2012年 読売ジャイアンツ
         2014年 読売ジャイアンツ
         2017年 広島東洋カープ
         2019年 読売ジャイアンツ
         2019年 埼玉西武ライオンズ
         2020年 読売ジャイアンツ
差異なし     1973年 南海ホークス
         1991年 広島東洋カープ
         1993年 近鉄バファローズ

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム
WBC日本代表で世界一になった、80チームを探求したうち、
41.5チームがO型優勢という結果となりました。

※複数の血液型が優勢の場合は、0.5ずつで換算しています

A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく6.5チームです。
これまで80チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの6.5チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…

ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く

もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の277】へ続く

Let's be happy!💝

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