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#47 Omoshiro秘密基地・初イベント振り返りレポ

どうも、お久しぶりです。
最近、某生感覚レンズのコンタクトと出会い、
「本当に生感覚だー!」と
その装着感に感動したのですが、
生感覚すぎる故なのか
なかなか取り外しづらいことに気付いたオオニシです。

あまりにも外せないモンだから、
もしかしたら実は既に取り外していて
外したことを忘れているんじゃないか説が
脳内に浮上 笑

諸刃の剣、一長一短・・・
コレってモノだけでなく
ヒトにも共通すると思いませんか?

強みが弱みになり得ることもあれば、
その逆もまた然り。

良い部分があれば悪い部分がある。
アナタもワタシもそれでいいんです。

じゃあ、そのうえで自分はどうするのか?

個人間のケース、組織内の全体最適など
様々な状況・場面は違えど、
相手と自分が活かし活かされ、
持ちつ持たれつの間柄を構築したい。

双方にとってシンプルに
気持ちの良い関係性で在りたい。

その中には
お互いに迷惑をかけないことと同じくらい・・・
いや、時にはそれ以上に
迷惑を掛け合えることの大切さってあるよね、と思うのです。

・・・とワタシの話はここまでにして、
今日は、先日開催した
Omoshiro秘密基地の初イベントについて
振り返りつつ、綴っていこうと思います。

当日の流れ

1.スタッフ打ち合わせ
2.調理準備
3.イベント受付開始
4.イベント開始
  ・参加メンバー自己紹介
  ・本日の流れ説明
  ・ランチ調理
  ・こどもワーク
  ・ランチ準備
  ・みんなでランチ
  ・こどもワーク発表会
  ・感想の共有と本日のまとめ
  ・みんなで記念撮影
  ・おみやげお渡し&解散
5.イベント振り返り&スタッフ記念撮影

イベント内容に関しては、
イベントチームのスタッフが
詳細やスケジュール、
メニューや当日の動線などを考え、
イベント当日までの準備や各種調整を各自進めてくれていました。
(本当にありがとうございます!)

私は、イベントチラシ作成に関わったことに加えて
当日は参加者のみなさんの了承の下、
イベントの動画撮影を担当しました。

アクシデント発生

なんと、いきなりのアクシデント発生。笑

スタッフ打ち合わせの冒頭にて、
あいにくスタッフの一名が
体調不良のため、やむを得ず
欠席せざるをえなくなってしまったとのこと。
(来られなかったスタッフの子はさぞかし残念&悔しかったと思います・・・次回是非!)

ということで急遽
担当変更のうえ進めることになるという展開。
シミズさんがいてくれて本当に助かりまくりでした。

その後、メンバーが各々の持ち場で
順調に準備を進めると同時に、
私も各所の撮影を進めていきます。

イベント受付開始

そしてついに受付開始。
どんなお父さん・お母さん・こどもたちに会えるんだろう・・・
ワクワク、ドキドキ、ウキウキしながら
みなさんが受付する様子を撮影していました。

お父さん・お母さん・こどもたち。
どんな人たちがいるのか、来るのか、
この時はまだ、大なり小なり
みなさん緊張していたんじゃないかと思います。

会場までの勇気ある大きな一歩、
踏み出してくださって本当にありがとうございます。

イベント開始〜解散まで

参加者全員が揃ったところで、いよいよイベント開始。
コロナ対策万全の合計17名、
まずは順番に自己紹介を行います。
一人ひとりが歓迎されている温かい雰囲気に、
みなさんの緊張が少しずつ和らいでいく様子が窺えたように感じました。

スグロさんからイベントの流れの説明があった後は、いよいよ動きます。

このたび会場としてお借りした
鶴見区にあるコミュニティ&シェアスペース KOTOBUKI

開放感のある高い天井が印象的で、清潔感があり、
木のぬくもりや温かい空間を感じられる素敵な場所です。

1階と2階をお借りしたのですが、
(エリさん、心底ありがとうございます!)
お父さん・お母さんたちは1階でフルーツカット、
こどもたちは2階でこどもワークを行いました。

大人たちの交流の時間とこどもたちのワーク時間
それぞれの時間が流れていきます。

こどもたちが考えながら、話しながら、
自分の想いとその理由を付箋に書いていく姿が
今も目に焼き付いています。

こういう自分でやりたいことを書くっていうことは
心の中で思っていたことが書けるってことだから
心の中でモヤモヤだったのが、スカッとする感じになるかなって思った

とある一人の子の感想。
素直にうれしい瞬間でした。

ちょうどランチができあがった頃、
こどもワークを終えたこどもたちが
自発的に参加する形で
みんなで2階でのランチ準備を行う姿に感動・・・

みんなが揃ったところで
栄養士の資格を持つボランティアスタッフ
モリさんからメニュー紹介。

そして、みんなで「いただきまーす!」

イベントの事前準備から、
こどもたちの健康を考え
栄養バランスの摂れた献立を考えて、
準備・料理してくださったモリさん、
本当にありがとうございます!

KOTOBUKIのオーナー
エリさんが作ってくださった
スープやキャロット・ラペ、
とっても美味しかったです!

また、ラップを使って
自分たちでにぎるおにぎり作り。

熱さと戦いながらも、
みんな楽しそうに作っていました。

一人でおにぎり4つを
モリモリ食べていた子も・・・!
うれしい限りです。

「美味しいねー♪」って
みんなで言い合うその表情からは
自然と笑顔が生まれていて、
撮影している私も思わずニヤニヤ。

こうしてみんなで食べるランチは
おいしさもひとしお!

なお、これらの食材は、
地域のみなさんからいただいた
応援の品を活用させていただきました。

地域のみなさま、
そしてそれらを届けくださった
横浜市鶴見区社会福祉協議会のみなさま、
NPO法人セカンドリーグ神奈川のみなさま、
この場を借りて深く感謝申し上げます。

さて、美味しいランチの後は
こどもたちによる
こどもワーク発表会の時間。

こどもたちみんなでつくった発表資料とともに、
各自が付箋に書いたやりたいことや想い、
その理由を順番に発表していきました。
初めての司会もとっても良かったです!

こどもが発表するその声と姿に大きく頷く大人たち。
大切なこどもの発表姿をムービーに残す
お父さん・お母さんの姿がそこにはありました。

こどもの発表後、大人たちの感想を共有。

「こどもが色んなことを考えていることが理解できた」
「これからもこどもの心の中をちゃんと感じつつ、改めて接していきたい」
「おうちでの顔と違うこどもたちを見られて、思った以上に成長しているんだなと感じた」
「こどものなりたい姿が意外な形で分かった」
「楽しかった。来て良かった」
「大変だと思うけど、これからも続けてもらいたい」

ワタシの心に刺さり、
熱く込み上げてくるものがありました。

そしてスグロさんから本日のまとめがあり、イベントは終わりを迎えます。
「生き抜くチカラとして本当に必要な答えがこどもたちから出てきた」
私たちにとって、これからにつながる大切な一歩であることを実感した瞬間でした。

帰り際に「バイバーイ!また来るね!」とこどもたち。
カメラ越しのみなさんの表情は
イベントを始めた4時間前に比べると
さらに朗らかで笑顔も多く、
共に過ごした時間を
楽しんでくれていたように見えました。

解散後、感謝の言葉とともに
「次回はいつですか?」
「またお願いします」のメッセージ。
めちゃめちゃうれしい限りです。

個人情報保護の観点から
あいにく個人が特定できる動画や写真の掲載は控えさせていただきたいので
これを読んでくださっているみなさまには
なかなか雰囲気が伝わりづらいのが残念ですが

みんなで撮った記念写真や
こどもたちの想いがたくさん詰まった発表資料。
一緒に過ごした時間を胸に
今後の活動につなげていきます。

やりたいこと、やっていこうね。

〜おまけ〜
イベント前打ち合わせの様子

最後に

その日の夜から動画編集を開始。
素材は全部で230個を超えていました。
数日間に渡って引きこもり作業していたのですが、
作業中も心温まるシーンを見ては
気づけばニヤニヤしていました。

そして個人的な反省点・・・
カメラマンは静かにすること笑
(地声が大きいこともあり、結果的に音量調整で自分の首を締める)

出来上がった動画は
ご参加いただいたみなさんへ感謝を込めて
プレゼントしたいと思っています。

ではでは、また次回!
ナイスゥ!


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