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その5、売れる「キャッチコピー」を作ろう!

※このnote記事は「地域活性化webマーケティングプロジェクト」の活動報告です。

前回までの活動はこちらをご覧ください。



1、読んでもらえるキャッチコピーって?


お客様が読む最初の文章、「キャッチコピー」を読んでもらえなければ売れない…という事で、私と福原社長でキャッチコピーを10個ずつ考える事にしました。

設定したペルソナ、東京に住んでいる佐藤さんがウイスキーに合うおつまみを検索している場面を想像して、佐藤さんが興味を持ってくれそうなキャッチコピーを考えます。


キャッチコピーは、リアルで考えると

「店の外にいるお客様にお店に入って頂くためにかける一言。」という感じでしょうか。

定員さんにかけられた一声によっては、「お店に入ってみようかな」という気持ちになりますもんね。

「ナンパをするとき、どんな声をかけるか?」と考えてみるのも面白いですね。

普通、知らない人に声をかけられても立ち止まりませんよね…。

でも、昔からよくある

「ハンカチが落ちましたよ」

だと、立ち止まってしまいそうです!

ナンパが得意な人は、キャッチコピーを考える素質があるかもしれませんね(笑)

冗談はさておき…

私たちが考えたキャッチコピー?!をご覧ください!


テレビショッピングでよく耳にする、歯切れの良いフレーズをイメージして考えたという福原社長のキャッチコピー案がこちらです。


①伝統の保存食「みがきにしん」から生まれた新しいおつまみ

②非加熱自然乾燥で旨味をじっくり熟成させる伝統製法

③嚙み切ることができるほどよい弾力と歯ごたえを実現

④スティックタイプだから切る手間いらず!食べやすい

⑤1回の晩酌でほどよく食べきれる40g

⑥ウイスキーの風味と調和するスモーク風味おつまみのマリアージュを貴男(たかおではなく、あなた)に

⑦まずはそのまま調理なしで味わって欲しい余市伝統の味わい

⑧細かく切ってチーズとサラダなど、料理にも使える万能おつまみ

⑨地元の裏技!直火で炙って香ばしさがアップ

⑩裏技!レンジで10秒チンして深まるジューシーな味わい


福原社長のキャッチコピー案を見て、

「伝統の保存食「みがきにしん」から生まれた新しいおつまみ!」と言いながら女性をナンパする福原社長を密かに想像したことは秘密です(笑)


私が考えたキャッチコピー案はこちら。

申し訳ない事に、10個考える前に時間切れとなりました…。


1、 ウイスキーにニシン?バーテンダーは鼻で笑った。
       しかし、一口食べてウイスキーを口に含むと…

2、 ニシンの深い味わいと熟成感。リピーター続出のお  つまみとは…


3、 ウイスキーとニシン??期待を越える美味しさをアナタに

4、 ウイスキーの樽熟成香とニシンの深い味わいが生み出す、スモーキーフレーバーとの絶妙なハーモニー。

5、 ウイスキーを更に味わい深く…初体験の美味しさが味わえるおつまみが今ならお試し○○円!


6、 個性的な味わいのウイスキーに負けない深い味わい…

7、 ウイスキーの聖地・余市で年間30000個売れた伝説のおつまみ

お店で、ウイスキーに合うおつまみを探している人に声をかける場面を想像して考えてみました。

ちなみに、

1、 ウイスキーにニシン?バーテンダーは鼻で笑った。
       しかし、一口食べてウイスキーを口に含むと…

このキャッチコピーは有名な「ピアノコピー」を真似したものです(笑)

「私がピアノの前に座ると、みんなが笑った。でも弾き始めると!」

弾き始めたらすごかったの?と気になるキャッチコピーですよね。


福原社長、ボスケテ社長、私の3人でキャッチコピーを選ぶことにしたのですが、

福原社長が何かに気が付いたように言いました。

「あっ!俺が書いたやつってキャッチコピーじゃなくて商品説明文だ!」

言われてみると…確かにこれは説明文!

一同納得。

そんなわけで、福原さんのキャッチコピー案はこの後作成する「ランディングページ」の商品説明文章に使えないか、後ほど検討する事にしました。


そして、私たちが最終的に選んだキャッチコピーはこちら!

ウイスキーの聖地・余市で年間30000個売れた伝説のおつまみ」!


1、「ウイスキーの聖地・余市」というワードがウイスキーラバーの心を掴みそう。

2、「余市」という地域のブランド力をいかせる。

3、具体的な数字「年間30000個」が入る事で説得力が増す。


このような選考理由でした。

福原社長が、「売れた数、40000個だったかも…」とつぶやいていたので、

ウイスキーの聖地・余市で年間40000個売れた伝説のおつまみ」!

に変わるかもしれませんが…


これからこのキャッチコピーを使い、「ランディングページ」の文章を作成していきます。

経営や製造をしながら発信するって大変だ!と思いながらも、日々試行錯誤しながら情報発信に取り組んでいる福原社長が書いたnoteもぜひご覧になってみてください。


続きはこちらのnoteをご覧ください。


追記

この活動報告noteを読んだ後で、

福原社長が「実はキャッチコピーとは何かを知らなかった」とnoteで告白していました…。




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