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稲城・亜丁

 2015年のシルバーウィークは9/19(土)~9/23(水)の5連休だった。僕は土曜日の午前中は仕事があったのだが、授業終了後に成田空港に駆けつけて、4泊5日の チャイナ・アルプス 旅行が実現した。
 稲城亜丁空港は標高4411mにある。世界一標高の高い空港だ。実はそこに行くのも旅の目的の1つだった。
 想定外に面白かったのが、経由地の成都。古刹・文殊院の門前町・文殊坊にある宿・〇和〇である。

高地マニア

 夏休みが終わって、2学期が始まった。そして、もうすぐ5連休がやってくる。いわゆるシルバー・ウィークである。
 8月に 東ティモール と中国の 九寨溝・黄龍 に行ってきたばかりだが、さて9月の連休はどうしようか? その時期は航空券の値段が上がるので航空券を買おうとは思わない。けれども、マイレージを使って行けるなら行きたいと思う。もちろんマイレージで取るのも人気が集中して難いのだけれども、運よく取れないとも限らない。というわけで、ダメもとでキャンセル待ちをかけていた。それが、つい先日取れた。
 行先は中国の成都である。また中国ということなのだが、ちょっと事情を説明しよう。この夏に九寨溝・黄龍に行く航空券を取ったのは5月である。たまたま安いのを見つけたので、衝動買いのように予約・発券した。その後、9月の連休の方が良いかなと考えて、9月連休の日程でマイレージでキャンセル待ちをかけた。結局8月時点ではマイレージの方が取れなかったので、5月に買った航空券を使って九寨溝・黄龍に行ってきたわけだ。一方で、マイレージのキャンセル待ちは外さなかった。それがつい先日取れたというわけだ。
 さて、成都からどこに行こうか? 成都からちょっと足を延ばせば、そこはもうチベット域だ。ガイドブックやネットを見ながらあれこれ候補を考えているうちに、目に入ってきた。「世界一標高の高い空港=稲城亜丁空港」という話。なんと 標高 4411m だという。俄然行く気になってきた。

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 稲城亜丁空港は、成都から飛行機で1時間ほどのところにある。成都からバスで山道を行くと1泊2日かかる道のりである。それはそうと、8月に行った 九寨黄龍空港 の標高は 3448m。これでも十分高いと思ったが、稲城亜丁空港はさらに1000mほど高い。行政的には成都と同じ四川省に属するが、地理的・文化的にはチベットの一部である。チベット自治区は独立運動があるために自由に旅行できないが、そこは四川省内だから自由に旅行できる。
 それにそもそもそこに空港が出来たのは、そこが風光明媚な観光地だからだ。9月下旬というタイミングは、ちょうど紅葉の季節だろうか? 紅葉にはちょっと早すぎるかな? 混むかな? などあれこれ考えているうちに、また目に入ってきた。「チベット自治区の標高 4436mに新空港を建設中」(その後に建設中断となったらしい。したがって今でも稲城亜丁空港が「世界一標高の高い空港」である)。これを見て、稲城亜丁に「いま行くしかない」という気になった。というわけで、先ほど中国国内線の「成都-稲城亜丁」往復便の予約を入れた。

亜丁自然保護区

稲城亜丁

 亜丁自然保護区の標高4500m付近を歩いていて雨に降られて、濡れて凍えるか、走って呼吸困難に陥るかの選択を迫られた。結局のところ濡れながら急ぎ歩いて、その夜は一晩中脈が速かった。とにかく布団にくるまっていた。

圓和圓佛禪客棧(〇和〇)

 古刹・文殊院に参り、門前町・文殊坊を歩き、〇和〇 に泊まる。これが成都観光のベストプランだと思う。

 こちら(↑)をご覧ください。

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チベットの風 〜 
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