The Universe【ものがたり第６話】
エレンはUENOからSHIBUYAに向かう為、山手線に乗った。
エレン:うわあ！電車だよクロウ！
クロウ:第三惑星は移動体で自分で移動だからなあ！
大昔はあったらしいけど！
エレン：電気で走ってるんだね！
ああ…なんだか眠くなってきたや…
クロウ：エレンがまた何かやらかすぞ！大人しくみてよう ははは
クロウは小さな声でつぶやいた
車内アナウンス:渋谷〜渋谷〜
グロスモニター:SHIBUYAトウチャク
クロウが山手線のモニターを使って現れる
クロウ：おきろーーーー！！！はははっ
エレン:あぁー！！SHIBUYAだぁ！！
クロウなんでもっと早く起こしてくれないんだよ！！
しかもモニターに突然現れるからビックリした！！
車内の皆が大声で叫ぶエレンを見つめる！
エレンは走って山手線を降りた。
エレン：ああ、ビ、ビックリしたぁ！
クロウ：仕事に行くCHIKYUU人は毎日こうしてるんだぜ！？
大変だろう！！
エレン：大変だねえ はは！
僕らは自動装置があるからいいけどね
本当に感謝だね！ははっ
青年:荷物落としましたよ！
エレン：えっ！？
あ、ありがとうございます！！
青年:いえいえ、誰と話してるんですか？
エレン：あ！
クロウ：！！
エレン：えーっと！
ひ、ひとりってやつです！
青年:面白いですね！
エレン：あ！僕エレンって言います！！
クロウ：あちゃ〜！！
青年:エレン！？名前も面白いですね！海外の方ならわかるけど！
エレン：あ、そ、そうですね！
I can speak English!!
青年:あはは（笑）僕はカイトと言います！
よろしくねエレン！
エレン：カイトよろしくね！
僕はいま旅行してるんだ！！
カイト:ふーん。そうなんだね。
なんか面白そうだなと思って。
落とし物にも青と銀色の服なんて入ってるし、独り言は叫ぶし！
エレン：うん！ひとりごとは多いかな
エレンは必死に嘘をつく。
エレンはクロウと遠距離のためグロスモニターのテレパシーを使って必死に助けを求める
カイト:うんうん。
君のことわかったよ。
エレン:えーーー！？
カイト:エレン、いま暇ならちょっと散歩しないかい？
エレン：オッケー！
暇だからいいよ！
エレンは心の声をグロスモニターテレパシーモードでクロウに伝えた
{ちょ、ちょっと怖いなあ}
クロウ：大丈夫だエレン。俺もちょっとわかったぞ はははっ。
エレン：どういうこと！？
つづく
＊次回エレンとクロウの物語最終回となります！
最後までお楽しみ下さい！
🍀追記:いつもお読みいただきありがとうございます💛
noteを通じ大切な時間を共に過ごせていることに感謝致します。
今宵も素敵な夜をお過ごし下さい💛By コウ🍀
🌐【The Universe】〜物語り〜エレンとクロウの物語🌐
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