烏
陳列された案山子を横目に腑を抉り喰う
見せモンじゃねぇ 生きるためだ
それともテメェの目ん玉くれるのか?
空は狭く 朝に飲み込まれ
無垢な少年の瞳に不死鳥が写る
羽を拾い上げ 救いの詩を残した
惨劇を笑う少年
澄み渡る青に黒点
交わる事のない世界を嘆く旅人は狂も哀を唄う
空は高く 藍に吸い込まれ
無垢な烏は ひたすらに宙を撫ぜる
地に抉りついた 夢を見続けていたい
愛だけが 夢だけが 希望が 光が
欠ければつまらないのだろう?
何度も問う 何度も
足掻く「生」の儚さに
ただ「命」は晴れに包まれゆく
されど日々を喰う
俺には関係ねぇけどな。
~モの歌詞解説~
4連載…ども…俺みたいな中19で趣味で作曲してる腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは。
お久ぶりです。
烏って曲を作ってみたのですが、そのまんまですね。
もし己が烏だったら、、、と考えたときに、自然界で生きて行くには
自分以外の事はどうでもいい、つまり好かれても嫌われても関係ない、
ただ「生命を全うしたい」
塵を漁る日々を課せられたとしても。
それだけを描いた曲であります。
創作インスピレーションを与えてくだすった烏さんには感謝っすね~、、
今日もカァカァないて鳩のタマゴ温める真似なんかして遊んでましたよ。
かわヨ。
俺には関係ねぇけどな。
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