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DropTap

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DropTap関連noteです。
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2023年10月の記事一覧

PowerPoint(プレゼンアプリ)からDropTapのボードを開く

PowerPoint(プレゼンアプリ)からDropTapのボードを開く

今日もTOP画像は、DropletProjectより。

DropTapはコミュニケーション支援としての活用のほか、スケジュールボードを使い見通しをもつことができるようにするなどの視覚支援としての活用も可能です。

一方で、PowerPointやKeynoteなどのプレゼンアプリを使って授業の見通しをもつためのスケジュールを提示したり、授業の進行に使っている場面をよく見かけます。

…ということで

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Keynote(プレゼンアプリ)からDropTapのボードを開く

Keynote(プレゼンアプリ)からDropTapのボードを開く

Top画像はDroplet Projectより。

DropTapはコミュニケーション支援としての活用のほか、スケジュールボードを使い見通しをもつことができるようにするなどの視覚支援としての活用も可能です。

一方で、PowerPointやKeynoteなどのプレゼンアプリを使って授業の見通しをもつためのスケジュールを提示したり、授業の進行に使っている場面をよく見かけます。

今回は、授業の大まか

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DropTapとフリーボードでサクッと予定を伝える(シンボルのコピペ)

DropTapとフリーボードでサクッと予定を伝える(シンボルのコピペ)

TOP画像は、DropletProjectより。

今日も今日とて、DropTapの記事。といっても今回は、DropTapと別のアプリを組み合わせた例をやっていきます。

DropTapには[ドロップス検索]の一覧画面からDropsシンボルをコピーして、別のアプリに貼り付けることができます。iPadのSplit Viewの機能を使うと、コピーやペーストの操作をしなくても、ドラッグ&ドロップで可能で

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DropTap シンボル面ぴったりに画像を挿入する

DropTap シンボル面ぴったりに画像を挿入する

TOP画像は、Droplet Project より。

今回は基本的なボードをつくるときに覚えとくとよい方法。

撮影された写真画像は、だいたい縦長や横長の縦横比のものが多いです。
例えばこのからあげクン(レギュラー)、

横長の縦横比です。

この画像をそのままDropTapのシンボルに挿入すると、

横の長さに合わせて挿入されます。
まあ、分かればいいのですが、せっかくならシンボルぴったりに挿

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DropTap iPadの[ショートカット]を使ってDropTapに読み込む読み上げファイルをつくる

DropTap iPadの[ショートカット]を使ってDropTapに読み込む読み上げファイルをつくる

TOP画像はDroplet Projectより。

今回はマニア向けというか、DropTapの読み上げ音声をサクッと作っちゃおうな裏技的?な記事です。

DropTapのデフォルト音声以外の読み上げをする方法として、いくつか記事をアップしました。

情報筋によると、DropTapのテキスト読み上げでは、流暢なSiriさんの音声が使えない事情があるそう。
記事にしておいてなんだけど、サイトからの作成

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DropTap 読み上げ(発声)の音声を比較してみる

DropTap 読み上げ(発声)の音声を比較してみる

TOP画像は、Droplet Projectより。

今回もVer.3以前からの機能について。

DropTapは、ボード上のシンボルをタップすると音声を出力するタイプのコミュニケーション支援アプリです(VOCAアプリとかAACアプリといった表現をすることもありますね)。

ご存知のとおり、それぞれのシンボル(2000語!)には、シンボルと紐付けされた音声が準備されています。基本的には単語としての

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DropTap 音声ファイルをシンボルタップ時の読み上げ(発声)に使う

DropTap 音声ファイルをシンボルタップ時の読み上げ(発声)に使う

TOP画像はDroplet Projectより。

今回はVer.3以前からある機能について。

DropTapでは、シンボルに紐づけられたデフォルトの音声のほか、入力したテキストや録音した音声を使って、シンボルをタップしたときの読み上げ(発声)をすることができます。

単語としてではなく、任意の文章として読み上げ(発声)をしたいときにはとても助かる機能です。

しかし、テキストの合成音声の読み上

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DropTap リンク機能を使って複数のボードを外部スイッチで操作する(ダイレクトプレイ)

DropTap リンク機能を使って複数のボードを外部スイッチで操作する(ダイレクトプレイ)

TOP画像はDroplet Projectより。

DropTap Ver.3から、シンボルをタップして別のボードに移動するリンク機能が追加されました。

さて、DropTap関連のnoteでもちょこちょこと触れていますが、DropTapはiPadに接続した外部スイッチを使って操作することが可能です。公式マニュアル動画も公開されています。

今回はリンク機能と外部スイッチ操作の「ダイレクトプレイ」

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DropTap リンク機能を使って音声を連続再生する

DropTap リンク機能を使って音声を連続再生する

TOP画像はDroplet Projectより。

「Step by Step」というVOCAがあります。

ざっくり言えば、録音した複数の音声を、1つのスイッチで連続で再生するものです。例えば、「起立」「礼」「着席」といった一連の言葉を、1つのスイッチで言い進めていけるものです。

同じようなことをできるiPadアプリとして「ぼいすぶっく」があります。画面をタップして、ひとまとまりになった音声を

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DropTap あるボードから外部スイッチ設定を指定して別のボードを開く(リンク機能とショートカット機能の連携)

DropTap あるボードから外部スイッチ設定を指定して別のボードを開く(リンク機能とショートカット機能の連携)

TOP画像はDroplet Projectより。

さて、DropTap Ver.3で追加された機能を中心に例を紹介しています。

前回は、ホーム画面のアイコンをタップして、外部スイッチ設定を指定して開く例を紹介しました。

個人所有のiPadであればあまり問題ないのですが、GIGAスクール構想等で導入されMDM(モバイルデバイス管理ソフト)で管理されている端末では、ホーム画面にショートカットアイ

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