見出し画像

枯れては黄金色へと景色は変わる 2022年9月/10月

9月を振り返る


出穂から青稲と実って大きくなってきたお米

久しぶりにコミサイ出動。
今回は群馬の草津温泉お巡りコミサイ日帰り旅。道を間違えた先で偶然にも素敵な古民家に出会うのもコミサイ旅の面白いところ。

これまた久しぶりのピザ窯作り。
今まではワークショップ型のイベントとしてピザ窯講習会を開いてきましたが、昨今の事情により人が集まりわいわいも難しいのでマンツー対応で作って泊まって翌日持ち帰るプランにしました。そのテストモニター第一号さん。

にわとり小屋作り始まる。
今回はプロの方に作って頂くのをサポートする形です。ちょっとづつ出来上がっていきます。春先にはおみやど自家製たまごが食べられるます。


自家製小麦「ユメカオリ」の収穫。
もともとはパンでも焼こうかと2年前から少しづつ栽培してきた小麦です。
去年からは全て醤油作り用に変更したので100kgほどの収量になりました。
この小麦を使って冬は醤油作りに入ります。

九月中旬、黄金色になってきたお米

マコモダケ収穫。
おみやどで出している真菰茶。この葉っぱを乾燥させて煎ることでお茶になります。その真菰の根元にこの時期にこのようなマコモダケというものが出来ます。といってもキノコではないです。炒めたり焼いたりして食することができます。

九月下旬頃よりグループのご宿泊が増えてきました。コロナ禍の間は家族やご夫婦などの単位でのご予約宿泊がほとんどでしたが、仲間内や友人同士などと変化していよいよコロナの重さから解放されてきた感じが皆さんの顔から伝わってきます。
大人数のおみやどごはんは餃子大会が恒例になってきました。

10月を振り返る

一面黄金色となる田んぼ。
収穫前のこの時期が1番嬉しい時なのかもしれないと気がついた瞬間。
かかしではありません。

にんにくの植え付け。
種を継いで3年目の自家製にんにくです。買うと高いけど自分で作ると安く簡単とです。たまねぎもニンニクも冬の寒さを越えて育ちます。

胡桃の収穫。
借りている畑にあるほったからしの無農薬の信濃くるみ。ここ東御市(とうみ)はこの信濃くるみが特産で国内産のクルミも珍しい中でこのサイズのクルミが取れる貴重な産物です。ちょっとだけですが高級クルミが手に入る豊かさよ。

10月中旬、急に寒さがグッと迫ってきましたので、少し早めの「こたつ」登場。
おみやどの大こたつは冬の必需品です。これが来ると冬季突入感が増します。

10月もグループでのご予約が多く続いています。皆様ご宿泊ありがとうございます。
秋の夜長のBBQ。外でご飯食べられるのもこの時期くらいで最後かな。でもこの秋のBBQはまずなにより飛んでくる虫が少ない。火の暖かさが心地よい。夏のそれとは違った良さがありますよね。

中旬になりまして、いよいよお米の稲刈り、はぜかけです。
機械で刈るつもりが調子が悪く結局は大部分手刈りで行いました。手伝いに参加してくれた皆さん本当にありがとうございました!
後半は刈り取り機械も直り、順調?にはぜかけ終了。ここからしばらく天日干しして稲穂の先の実に美味しさを凝縮させます。

恒例の干し柿作り。
自然と宿泊のお客様も巻き込まれるのがおみやど流の干し柿作戦。皆さん面白がって手伝ってくれるのでありがたいです。
昨年からロープもすべて縄をなって作っています。


霜が降りた朝。
朝の冷え込みが鋭くなってきた頃、早朝畑をみると表面が白くなっています。
こうなると夏野菜は全て終わりを告げて、秋冬の葉物野菜に甘みが増してきます。
主役交代の合図です。

にわとり小屋作業は続く。

おみやどが美術館に展示されています。

辰野町のお宿「古民家ゆいまーる」にお声掛けいただきまして、おみやどがこの展示の中で7つの宿の内の1つとして展示されています。
辰野町近辺へお立ち寄りの際にぜひご覧くださいませ!

詳細は以下の内容からご確認お願いします。

「その一泊から、見えるもの。誰かのふるさと展」in辰野美術館(長野県辰野町) 開催!


サポート応援頂いた資金はおみやどの活動費としてありがたく使わせていただきます。100円から1万円と広く皆様の応援お待ちしております。