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詩 きらきら

思い出せるよ
地下に向かって行く電車
斜陽が照らす
秋の色

揺れる制服のスカート
シワを気にしながら
イヤホンから流れる
あの曲が包んでいた

一瞬を
いつまでも
忘れずにいる
私の学生時代
あの日の朝に
宝物みたいに
閉じ込められている

きらきらは
永遠に
きらきらしてる
瞳の中の
一色となり



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