ギャンブラーこと。第4話。花の水やり。

ギャンブラーこと:ふん🎵ふん🎵

珍しくギャンブラーことが外に出ている。どうした?鼻歌なんか歌って?

ギャンブラー:見て分かんないの?お花よ。お花。

どうやら庭で花の水やりをしている様だ。何か有ったのか?

ギャンブラーこと:お花の手入れ位するわよ。お姉ちゃんに見せるんだー。

お姉ちゃん…。ああ。あいつか。(おいっ!)花なんか喜ぶか?

ギャンブラーこと:ああ見えても結構好きなんだから。びっくりするわよお姉ちゃん。

まあ。良いが。結構手慣れているな。いつも世話してるのか?

ギャンブラーこと:勿論。花の扱いは得意よ。

そこにミサトさんとシンジ君が。

ミサトさん:あーら。家の中に居ないと思ったらこんな所で遊んでいたの。相変わらずね。

ギャンブラーこと:あっ!いや。こっ。

シンジ君:何だって?遊んでいる様にしか見えないよ。それかイタズラだね。

ギャンブラーこと:そっ!そんな。こっ。

ミサトさん:シンジ君。やっぱり。私もそう思ったのよ。下手すりゃ警察沙汰よ。

ギャンブラー:ー!ー!

シンジ君:残念だね。君とは短い付き合いだったよ。せいせいするね。

ギャンブラーこと:、!!。。!!

そういうと2人は帰って行った。

ギャンブラーことはバレリーナの格好で固まっている。

ギャンブラーこと:。。。。。

ギャンブラーこと:ふう。

ギャンブラー:さっ。家に入ろ。入ろ。

そういうとギャンブラーことは家に入って行った。

嫌な予感が。

何か花が急成長しているような…。

まあ…。いつもの事か…。

こうしてギャンブラーことの日常は続いて行く。