朝起きたら白湯の前にしたいこと
どうもこんにちは、おみそです。
今日もよろしくお願い致します。
朝プレジデントさんのメールから
タイトルの通り白湯ブームが以前ありましたね。今もですか?
疎くてすみません。先に白湯を朝飲むメリットを紹介させてください!
朝の白湯の5つのメリット
内臓を目覚めさせ、働きを高める
腸の働きを活性化させる
身体を温めて基礎代謝アップ
むくみ解消にも役立つ
寝ている間に失った水分補給に
内臓を目覚めさせ、働きを高める
寝起きの体は、内臓も冷え切った状態です。白湯を飲むことで、内臓を温め、消化器官の働きを高めることができます。また、冷えはむくみの原因にもなりますが、白湯で内臓を温めることで、むくみ解消にも効果が期待できます。腸の働きを活性化させる
白湯は、腸の蠕動《ぜんどう》運動を促進する働きがあります。蠕動運動が活発になると、便秘の解消や、腸内環境の改善につながります。身体を温めて基礎代謝アップ
白湯は、身体を温める効果があります。身体が温まると、基礎代謝が上がり、痩せやすい体質に近づきます。むくみ解消にも役立つ
白湯は、利尿作用があります。余分な水分や老廃物を排出することで、むくみ解消に効果が期待できます。寝ている間に失った水分補給に
睡眠中は、汗や尿などで水分が失われます。朝起きたときに、コップ1杯の白湯を飲むことで、寝ている間に失った水分を補うことができます。
なお、朝の白湯は、起床後30分以内に飲むのがおすすめです。起床直後は、胃腸の働きが弱っているため、食事や飲み物をすぐに摂ると、胃腸に負担がかかります。30分程度時間を置くことで、胃腸の働きが活発になり、白湯を消化しやすくなります。
また、白湯の温度は、40~60℃程度が適しています。熱すぎると、喉や胃を痛める可能性があるため注意しましょう。
白湯を飲むまえにお願いしたいこと
それは歯磨きです。口腔内環境を整えてから飲んでほしいのです。
起床時の口腔内は歯周病菌でいっぱいです。
歯周病菌を飲み込んだ場合以下のような影響があります。
全身性炎症の引き起こし
誤嚥性肺炎のリスク上昇
口腔外科手術のリスク上昇
1.全身性炎症の引き起こし
歯周病菌は、炎症性物質を産生します。この炎症性物質は、血流に乗って全身に運ばれ、全身性炎症を引き起こす可能性があります。全身性炎症は、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、早産、低体重児出産、肥満など、さまざまな疾患のリスクを高めると考えられています。
2.誤嚥性肺炎のリスク上昇
歯周病菌は、誤嚥により気管支から肺にたどり着く可能性があります。肺に到達した歯周病菌は、肺炎を引き起こす可能性があります。特に、高齢者は、誤嚥性肺炎のリスクが高いため注意が必要です。
3.口腔外科手術のリスク上昇
歯周病菌は、口腔外科手術の際に、傷口から体内に侵入する可能性があります。傷口から体内に侵入した歯周病菌は、感染症を引き起こす可能性があります。
これらの影響は、必ずしも現れるとは限りません。しかし、歯周病菌は、健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、歯周病の予防と治療が重要です。
すぐに体内に影響がでるとは考えられませんが
歯周病菌を体内に取り入れることのリスクは頭に入れておきたいところです。
歯磨きの代わりにうがいにした場合
歯磨きの代わりにうがいだけで歯周病菌を完全に防ぐことはできません。
うがいは、口腔内の食べかすや汚れを洗い流す効果がありますが、歯垢や歯石の除去には効果がありません。歯垢や歯石は、歯周病菌の温床となるため、歯磨きによってしっかりと除去することが大切です。
うがいは、歯磨き後の口臭予防や、歯磨きができない場合の口腔内の清潔保持に効果的です。しかし、歯磨きの代わりにうがいだけを続けると、歯周病のリスクが高まる可能性があります。
歯周病の予防には、毎日の歯磨きと歯間ブラシによる歯磨き、定期的な歯科検診と歯石除去が重要です。うがいは、これらの方法を補助する役割として行うとよいでしょう。
具体的には、歯磨きと歯間ブラシによる歯磨きをした後に、うがいをすると、口臭予防や口腔内の清潔保持に効果的です。また、外出先で歯磨きができない場合や、食事後にすぐに歯磨きができない場合にも、うがいをすることで、口腔内の汚れをある程度除去することができます。
朝起きたら歯磨き→白湯の流れを推奨します。
※時間がないときはうがいで代用してみてはどうでしょうか。
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