見出し画像

うまレシピ🍴人参サラダ🍴

今回ご紹介します人参サラダは、どこに持って行っても好評をいただいている自慢の一品です。

切る&和えるだけで、ボリュームのある一品です。


酢の効いた浅漬け・マリネのイメージ

玉ねぎ1対人参2〜3の割合で、まとめて作っても冷蔵庫で数日持ちます。


【 ステップ❶ 】切る

玉ねぎスライスを塩もみ(塩多め)

人参細切り


【 ステップ❷】和える

❶に、胡椒・オリーブ油・バルサミコ酢を加えて和える。


以上

🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝🐝



画像2

写真;サラダほうれん草+人参サラダ+ナッツをトッピング。


詳細とアレンジ


文字でも上記の通り「これだけ?!」ですが、実際に作ってみても簡単です。


スライス機能があるフードプロセッサーを活用すると、さらに簡単です。


包丁で千切りをする。手間暇かけて料理する事は、指先を使い、五感と共に神経を先端まで使うので、日常で熟す感性磨きにもなります。

時間と気分(心の余裕)で調理方を変えてみるのも、日常で味わう事のできるスリリングな冒険です。喜怒哀楽を味わい表現しましょう。

画像1


玉ねぎ

一番最初に玉ねぎスライスの塩もみを作ります。

スライス玉ねぎに塩を振り、手で揉みます。

手で揉む時に愛情為り、「美味しくなぁれ〜」と言霊を込めると、更に美味しくなります。

玉ねぎを塩と馴染ませ、しんなりとするまで置くことで、玉ねぎ臭と辛味を消します。少々の間を要するので一番最初の手順になります。



人参

私はチーズスライサーを使って人参をスライスしています。

フードプロセッサーよりは手間がかかりますが、包丁で千切りするよりは均等にスライスできて簡単です。


玉ねぎを多めの塩で揉んだら、その中に人参を加えて、人参もしんなりとさせます。または人参にも塩を多少加えて揉んでも良いでしょう。玉ねぎに加える塩加減と合わせて加減します。



塩にも色んな種類があります。

岩塩・海塩、粗挽き・粉末、産地によっても味に個性があります。

特に日本には保存食の文化や塩の道の歴史など、塩に対して繊細さがあります。塩加減は量に限らず、組み合わせなどで遊び心と味覚試しをするのも奥深いです。

2種類以上の塩を使ってみるのもコクを出す工夫のテクニックです。



オリーブ油・バルサミコ酢

オリーブ油1対バルサミコ酢1の割合のイメージですが、味見しながら加減しています。

酢の具合は好みにもよりますから、絶妙のバランスを味覚で探ります。




ドライハーブ

隠し味に、イタリアン・ハーブの粉末を微量に加えるのもいいでしょう。

夏季にはパセリなど、新鮮な旬のハーブをトッピングするのも楽しみです。



好みで追加(ナッツ・ドライフルーツ・チーズ)

ナッツやドライフルーツを加えると、さらにボリュームが増します。

「美味しくな〜れ」と時間をかける余裕のある時は、ナッツやドライフルーツを細かく切るのも歯ごたえが優しくなります。

ナッツだけ、ドライフルーツだけと加えるものを変えるだけでも、バリエーションが増えます。

ナッツやドライフルーツはおやつにもちょうど良いので常備しています。

残り物のナッツを片付けるのも、人参サラダを作るきっかけにも為ります。

ナッツはフライパンで乾煎りすると風味が増します。

レーズン、アプリコット、クランベリー等、イマジネーションを膨らましてアレンジするのも楽しいです。


作る時に素材の組み合わせを想像することで、仕上がりのイメージがピンときたら、完成具合に魔法がかかります。


チーズなどをトッピングしても美味しいです。



アレンジ

葉物のサラダのトッピングにすると、ドレッシングの代わりにも為ります。

サラダほうれん草に乗せると栄養満点です。



サラダ・ラップの具にしてお弁当にしても、手軽に食べれて美味しいです。

⭐️ 小麦のラップに人参サラダとチーズや加工肉(ハム・ベーコン・ソーセージ等)を加えて巻く。

⭐️ ライスペーパーでアジア風にして、薬味(小葱・パセリ等)を加えて巻く。



数日後に余っていたら、、、

加熱してしまえば無駄になりません。

コンソメスープに入れれば少し酸味の効いたスープができます。チーズやパセリをトッピングでも楽しめます。



アレンジも楽しんでください。


最後に

レシピは色々ありますが、残り物処理のアレンジこそ手の振るい所です。

材料を無駄にしたくなければ尚更です。

毎日食べるのは飽きてしまう。けれど、まとめて作って置けば費用対効果も上がる。酢や塩加減で保存食と化す此の一品は、そんな作用も含めた調理法ですから、時間とお金のマネジメントを習得する気分で料理を楽しむのも人生磨きの修練となるでしょう。




「食べるために生きるのではなく、生きるために食べよ」

〜バガバットギータより


皆さんが健やかに幸せに平和に過ごせますように。

LOVE

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?